【1年使用】COROS心拍センサーレビュー|アームバンド式心拍計

どうもHOSHです。
みなさんランニングしてますか?
サイクリストなら必ずと言っていいほど装着している胸に巻くタイプの心拍計。(通称:乳バンド)
心拍計はサイクルコンピューターと直接接続し、心拍数はサイクルコンピューターに表示され、練習の強度を確認したりするのに活用します。
ランニングを本格的にはじめようとした時、アップルウォッチなどのスマートウォッチで心拍数を見ていましたが、思っているより高く表示されたりして、今ひとつ数値が信じられませんでした。
その後AIに練習メニューを作ってもらうと、心拍数で強度を管理する必要があるではありませんか。
これは正しく計測しないと、貴重な時間を無駄な練習に費やしてしまい兼ねない。(楽すぎたり、キツすぎたりになってしまう)
ちょうどランニングウォッチやサイクルコンピューターをCOROSで揃えたところ、充電式の心拍計も出していることを知りました。
そんなわけで、今回は腕に巻くタイプの『COROS心拍センサー』について紹介します。

COROS 心拍センサー
COROS心拍センサーとは

COROS心拍センサーは、「測る正確さ」と「着けるラクさ」を両立させたアームバンド式の心拍計です。
冒頭にも書いた自転車でよく使われる胸に巻くベルトではなく、上腕に巻いて光学式センサーで測るタイプ。
COROSのウォッチやサイクルコンピューターはもちろん、Bluetoothで繋がる機器なら他社のものでも使え、最大3台のデバイスと同時に接続可能です。

センサー本体とバンドのみのシンプルな構造。

バンドを取り外して本体だけにしたところ。
非常にコンパクト。

直接肌に触れる面がこちら。
中央の黒い部分は心拍を計測するための光学式センサー。
指先側のシルバーの円ふたつは充電器の接続箇所。

上部にはLEDがあり、計測中はここが緑色に点滅します。
心拍センサー自体にはボタンなどは一切なく、一度ペアリングしてしまえば以降は勝手に接続→計測開始されます。
主なスペックはこんな感じ。
| センサー | マルチチャネル光学式 |
| 接続 | Bluetooth(最大3台まで同時接続) |
| バッテリー | 連続使用38時間/待機80日(公称値) |
| 充電 | マグネット式USBケーブル |
| バンド周長 | 18〜32cm(Standard) |
ウォッチの光学式心拍とどれくらい違うか

ランニングウオッチとして、同じくCOROS PACE 3も愛用していますが、実測で約20ほどPACE 3の方が心拍数が高く計測されます。


本当は120くらいなのに、140と表示されてそれを信じてペースを落としてしまうと、全然狙った練習にならないのは間違いなさそう。
個人差や、使っているランニングウォッチにもよるかもしれませんが、ウォッチで計測した数値には誤差があります。
胸ベルトのように濡らさなくてもすぐ計測

あまり知られていませんが?胸ベルト式(乳バンド)は、電極を濡らさないと計測が開始されません。
すぐに汗をかくような夏場なら問題ありませんが、汗をかきにくい冬場なんかは出発前に少しバンドを濡らしたりしていました。
しかし、このアームバンド式は腕に巻くだけ。
着けた瞬間から普通に測りはじめてくれるので、ランナーだけではなくサイクリストにもオススメ◎
充電式で残量が見える

ボタン電池式の心拍計は電池がなくなるまで気づけません。
出先で急に心拍が表示されなくなってしまうというのはサイクリストなら誰しも経験があるのでは?
このCOROSの心拍センサーは充電式。
しかもウォッチ上で残量の確認もでき、残量がわずかになってくるとアラームも鳴ります。(COROS PACE 3で確認)
バッテリーは満充電で連続使用38時間、待機80日。(公称)
わたしの2026年時点の一ヶ月あたりの練習時間がおおよそ24時間くらいなので、丸々一ヶ月は充電しなくても問題ない計算。
気が向いたときに、マグネット式の専用ケーブルをくっつけて放置。
朝走り出すころには満充電になっています。
ジャケットの上からウォッチを巻ける

これは冬場オススメの使い方。
ランニングウォッチで心拍を取らないので、ジャケットの上からウォッチを巻けてしまいます。
冬場はどうしたってランニングウォッチの数値を確認しにくいので、心拍センサーを使うのであればぜひこの使い方を。
気になるところ
洗濯物がひとつ増える

いちばん現実的なデメリットがこれ。
走り終わったらバンドを外して洗うことになるので、洗濯物が1点増えます。
とはいえ、どうせウェアも靴下も洗うので、そこまで気になることもないかも。
ANT+には対応していない

COROSの心拍センサーはBluetoothのみの対応。
サイコンやスマートトレーナーでよく採用されているANT+には対応していません。
ロードバイクの機材はANT+が長く主流だったので、乗り換えを検討しているサイクリストは、手持ちの機材の使用を要チェック。
まとめ|心拍を真面目に見るなら、腕に巻くのがラク
『COROS 心拍センサー』を1年使ってきて、胸ベルトに戻ろうと思ったことは一度もありません。
濡らす手間がなく、走り出しから数値が使えて、電池切れの不安もなし。
心拍を見ながら練習を組み立てる人にとっては、この3つが揃っているだけで十分に元が取れるはず。
ANT+非対応という制約もあるので、機材との相性だけは買う前に見ておいてほしいところ。
サードパーティ製の電池式心拍センサーも安く手に入りますが、充電式である程度実績のあるメーカー製という安心感があります。
心拍数を練習の土台にするのであれば、候補のひとつにぜひ。

COROS 心拍センサー




