どうもHOSHです。
久しぶりにNorth Wheelieが大勢で出走し、道外からC1のライダーも出走した『2018北海道シクロクロス第二戦（ハイジ牧場）』の模様をお届けしたいと思います。
ハイジ牧場とは？
まず知らない方のためにハイジ牧場について簡単に。
ハイジ牧場は北海道の長沼町という町にある動物と触れ合える牧場です。
実際に牛、馬、羊、ヤギなどの動物たちが飼育されており、乗馬体験や牛の乳搾り、じゃがいも掘り体験なんかもできます。
小さなお子さんとシクロクロスを観戦に来ても、飽きたら動物と触れ合えるなんて最高じゃないですか？
くわしくは公式サイトをチェックしてみてください。
レース前日
昨シーズンから引き続きで『Cinelli MASH Work』のシングルスピードで参戦。
普段はピストとして乗っているため、この時期になるとわざわざBBから組み替えています。
今シーズンはまだレースに出ていなかったため、レース前日にバーテープ巻くという状態。
さすがにシクロクロス的なムーブを思い出さなければということで一人、家族連れで賑わう公園の隅で、乗っては降り、乗っては降り。
たまに担いだり、8の字を描いてみたり。
まあこんなもんだろうというところで帰宅。
レース当日
会場まで
レース当日、起きると快晴。
最低気温は一桁台、最高も20℃以下だったはず。
念のため
メリノのベースレイヤーを着て家を出ました。
住んでる場所にもよりますが、札幌から長沼までは車で1時間から1時間半といったところ。
途中、道民のライフラインの１つである『セイコーマート』で店内調理『ホットシェフ』のおにぎりで朝食を済ませました。
ベーコンおかか好きです
それにしても本当に天気が良い。
現地に到着すると既にたくさんの車が。
それもそのはず、今回の北海道シクロクロス第2戦はわたしが見てきた限り最大のエントリー数。
程なくしてチームメイトを見つけ駐車。
いざ試走
事前にコースレイアウトは発表になっていましたが、実際に走るのははじめて。
数日前から晴れの日が続いていたので、シクロクロスの醍醐味の１つである泥はほぼなし。
直線が多く急激な登りも泥もないので、担いで登る様な区間は皆無でした。
乗り降りのスムーズさと担ぎ判断の割り切りの速さのみが売りのわたしには不利なパワーコース。
ハイスピードな下りもあるんですが、ギア比の都合上早々に漕ぎきってしまうという。
はじめてのコースに入念な試走を行うチームメイトを横目に早めの退散。
東京からのお客様
今回唯一のC1ライダーとしてはるばる東京から来た盆栽吉田氏と、マスターズで参戦のモト氏。
野辺山CX以来ひさびさの再会です。
レース前に気合充分の盆栽吉田氏
North Wheelieが道外のシクロクロスに参戦した際には何かとお世話になっている盆栽自転車店。
まさか北海道のレースに向こうから来ていただけるなんて。
ちなみにNorth Wheelieメンバーは普段から盆栽サイクルキャップや盆栽ボトル、最新のMAAPジャージに至るまで、普段から身の回りに何かしらの盆栽アイテムがあります。
そこにリスペクトがある。
レース前
各自ローラー台でアップを行うなか、わたしは8の字などテクニカルな部分の復習のみ。
いよいよ招集。
ちなみに北海道シクロクロスは参加者が少ないため全クラスが混走（キッズなどはのぞき）。
徐々にスタートの時間が迫り、、、。
スタート！！
まず最初の直線でズルズル後ろへ。
ギア比にもよると思いますが、シングルスピードの定めでしょうか、、。
レース開始してすぐに喉からっから。
登りは登れないし、下りは踏めないし、カーブもノロノロで良いところなし。
途中からコンタクトがズレたのか酸欠だったのか視界が歪んでました、、。
結局マイナス1ラップでフィニッシュ。
その他のレース中の写真
レース中の写真は今回もぎょうちゃんが撮影。（レース後などはササーキー）
徐々にカメラの腕も上がってきています！
いつもありがとう！
ササーキーのflickrでぜひチェックしてみてください。
閉会式
結局今回North Wheelieは一人も表彰台にのぼることはありませんでしたが、半数以上が6位以内入賞。
盆栽キャップで
前回より少し順位を落としたノブティ。
こちらも過去のモデルの盆栽キャップ
ちなみにカズマはまたもや4位。
もしかして、機材揃えてみっちり練習したら昇格も目前なんじゃ？
二人ともすっかり父の顔にもともとはC2だったジェイも昨シーズンはシクロクロスに一度も出ていなかったため、C3で出走。
ハヤマも今シーズン初シクロクロスに苦しんだ模様。
ポディウムハットが決まっています
盆栽吉田氏はC1をきっちり走りきり表彰台の一番高いところに。
お疲れ様でした！
札幌観光
レース後のモト氏と盆栽吉田氏
その日のうちに東京に戻られるお二人とジェイで軽く札幌観光へ。
紅葉に染まる北海道大学を歩く段取りが悪く、かなりあちこち歩かせてしまいましたが、穏やかな天気のもと食べ物の話から自転車観についてなど、結構じっくりと話すことができました。
実はドンパ（北海道弁で同い年）だったわたしと盆栽吉田氏。
あの時自転車に乗りはじめていなければ決して交わることがなかったであろう、道産子と九州男児の夢のコラボレーションがここに相成ったわけです。
クロスカントリースキーにも興味があるとおっしゃっていた盆栽吉田氏。
次回遊びに来た際には美味いジンギスカンでもつつきながらまた語り合いたいものです。
盆栽自転車店吉田氏の投稿もぜひチェックしてみてください。
盆栽さんのインスタにタグ付けしてもらえたぜ！ヒャッホウ！
レースを終えて
レース自体は最下位ではなかったもののあまり良い結果とは言えませんでした、、。
特別な練習を積んできたわけでもないので、こんなものかなといったところ。
今シーズンがはじまる前は例年にないくらいZwiftでローラー台に乗っていました。
その甲斐あってか、シーズン序盤はこれまでにない滑り出しだったものの、夏を過ぎたあたりからどんどん走れなくなってしまいました。
走ってる量が足りない自覚はあるんですが、色々試しても本当に速くならないんですよねー。
何かしらのフィッティングに申し込もうかしら、、。
来月の北海道シクロクロス第3戦は出走出来ない予定なので、HOSHの今シーズンのレースはこれにて終了！
冬場はまたZwiftにクロスカントリースキー、あとはスイムも久しぶりにやってみようかなと思っています。
また逐一ブログにする予定なので、お楽しみに！
