どうもHOSHです!
小学校4年生から眼鏡です
そうなんです、ずっと眼鏡をかけているんです、わたし。
もしかしたら眼鏡になるかもくらいの視力の時には、『眼鏡をかけたら少し特別な自分になれる』『眼鏡かけてみたい』なんて愚かにも考えていた記憶が薄っすらと残っていますが、昔に帰れるならぶん殴ってやりたいですホント。
- 雨雪の中で視界が制限される
- ラーメン屋さんに入ると曇る
- マスクをするともれなく曇る
ざっと考えただけでもこれだけの不利な状態が。
そうは言っても失われた視力は簡単には回復しません。
レーシックは怖いし、絶望的にドライアイなためコンタクトも極力装着したくないので、画期的な視力回復法みたいなものが発明されるまでは一生眼鏡と付き合っていかなければならないと思っています。
なんでこんな話をしているかと言うと、今使っている眼鏡はもうレンズが傷つきまくってるし、フレームも調整できないタイプなんでゆるゆるでボロボロ、、。
おはようからおやすみまで、走る時も自転車に乗る時までも4年もかけ続ければ痛むのは当然ですよね。
というわけで今回は
- 眼鏡を新しくした話
- 古いフレームを磨いて再利用
の豪華2本立て。
眼鏡をかけていない方でもサングラスに応用することができるかもしれませんので、ぜひ参考にしていただければ。
ちなみに眼鏡・サングラスがずれて困っているという方はこちらもおすすめです。
Oakley Frogskins 35周年復刻モデル
フレームはOakley Frogskins 35周年復刻モデル。
普通にサングラスでしたが度入りのレンズを入れて眼鏡化しました。
装着されていたレンズもPrizmだったり35周年復刻といっても細部はアップデートされているようです。
「前とフレーム一緒じゃねーかw」という突っ込みはごもっともなんですが、色々かけた結果やっぱりこれに落ち着きました。
ブルーライトが目に及ぼす影響については半信半疑でしたが、加齢もあり?ここ数年目の疲れが尋常じゃないので今回はブルーライトカットレンズを導入。
そもそも時間があればスマートフォンをいじっていますし、本業でもプライベートでもPCを使うことが多いわたしですが、心なしか目の疲れが軽減されたような気がしています。
ちなみに気になっていた色の見え方については、はじめこそ多少気になったものの1日も経たずに慣れました。
デザイナーとか色にシビアな仕事をされている方だと多少影響はあるのかもしれませんが、わたしのような一般人であれば全く問題ないレベルです。
さて、こちらの35周年モデルは現行のフロッグスキンとは違いメタルのヒンジが使われており強度もばっちり。(当時の仕様らしいです)
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現行のフロッグスキンはプラモデルの関節部分みたいな感じなので、長く使っているとどうしても摩耗してきちゃうんですよね。
内側のヒンジ横にはカエルの手マーク。
![](https://stbnikki.com/wp-content/uploads/2021/01/81E03198-8931-4BA2-8C32-9FE6A8EB6A3C.jpeg)
外側のロゴはプリントで、その横には35を表しているらしい記号が。(三角形と五角形だから?)
![](https://stbnikki.com/wp-content/uploads/2021/01/02EFA1FF-A49E-4865-9B20-3AF2772AEF6D.jpeg)
レンズが汚れていると気になって、すぐにティッシュで拭いたりしていたんですが、これも当然キズの原因。
そこで今回はより眼鏡を長持ちさせるべく、使い捨てのメガネ拭きも導入してみましたが、スマートフォンや身の回りのちょっとしたアイテムをササッと拭くことができて重宝していますので、こちらもぜひ。
古いフレームの再利用
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前述のユルユルでボロボロのこちらもFrogskins。
色も同じなんですが、こちらは艶のあるタイプ。(35周年は艶消し)
捨てるのももったいないので、もともと入っていたレンズを戻して普通のサングラスとして再利用するか、度付きのサングラスというのも面白いかもと思いましたが、よく見ると白っぽくなって艶もありません。。
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このまま使えなくもありませんが、せっかくレンズも取り外したのでフレームを磨いて綺麗にしてあげようと思います!
耐水ペーパーでやする
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というわけで、『セルフレーム 磨く』で検索すると結構みなさん磨いてますねフレーム。
色々見た結果、こちらのブログの記事が大変参考になったので同様のアイテムを使用してフレームを磨いてみます。
![](https://stbnikki.com/wp-content/uploads/2021/01/C538D302-2E1C-48F6-A7D7-42C4AC90D099.jpeg)
まずは耐水ペーパーと呼ばれる水に強い紙やすりで磨いていきます。
普通の紙やすりと違い、
- 摩擦熱を防ぐことができる
- 研磨したカスが舞うのを防ぐことができる
などのメリットがある様です。
近所のホームセンターでも手に入ると思いますが、わたしはこちらを購入しました。
フレームを水に濡らして、、
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参考にしたブログにならって、まずは1000番手のやすりをかけてみます。
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うーん、ちょっとまだらになってしまった気も?
![](https://stbnikki.com/wp-content/uploads/2021/01/A221116E-8736-4370-9F98-6A5DB0F7016D.jpeg)
とりあえず、白く入ったロゴも色がかすれているので思い切ってやすりました。
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見事に消えるOakleyロゴ。
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全体的にまだらになっている気もしますが、さらに細かい2000番で再度全体をやすります。
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PM11時頃から作業をはじめて1時間程度やったところで眠気が凄かったので、翌日磨きなおしたのがこちら。
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コンパウンドで仕上げる
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プラスチック用のコンパウンドと呼ばれる研磨剤で仕上げ磨きしていきます。
参考にしたブログの通りキッチンペーパーで少量取り優しく磨いていきます。
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途中何度か水洗いして仕上がり具合を確かめながら作業を進めましたが結局コンパウンドでは磨ききれない曇りもあったので、やすりがけはもっと丁寧に行う必要があったのかも。。
仕上がり
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どうでしょう?素人がなんとなく磨いた割にはなかなか綺麗になったのではないでしょうか?
ツルの部分の磨きがやや甘かったようでロゴのすぐ横あたりがモヤっとしていますが、艶は出たのでとりあえず満足!
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まとめ
しょうもないわたしの眼鏡ストーリーにお付き合いいただきありがとうございました!
新しい眼鏡の見え方の美しさから、やっぱり眼鏡は遅くとも2年くらいでレンズを交換しなければいけないと痛感。
異常な目の疲れや、肩こりはこのせいもあったかもと反省しています、、。
セルフレームの磨きについては思った以上の仕上がりに大満足!
ただ、レンズを傷つけてしまったり、フレームそのものを痛めてしまったりということもあり得るので細心の注意で行ってください。(プロにおまかせするのが一番)
もしどこかで出会ったときにピカピカのフロッグスキンサングラスをかけていたら、仕上がりの程をぜひチェックしてくださいね!