どうもHOSHです!
ロード用に限らずスポーツ選手のOakley率ってとても高いですよね。
実際にわたしも、ロードをはじめた時にJ太郎にお古のJawboneを譲ってもらってからOakleyを愛用しています。
その後、『Rapha Prestige Niseko』に参加する際に購入した、当時発売したての『Jawbreaker』を購入して今に至ります。
Jawbreakerはリリースされてから今現在に至るまで、非常に多くの愛用者がいる自転車用サングラス。
そんな中、昨年Oakleyからリリースされた新作サングラス『Flight Jacket』。
わたしもJawbreakerに特に不満はありませんでしたが、4年近くも使ってきたのでそろそろと思いながら過ごしていましたが、この度ついに『Flight Jacket』を購入!
そんなわけで、今回はOakleyのサングラス『Flight Jacket』の
- 細部の写真
- 特徴
- Jawbreakerとの比較
- 欠点
などについて紹介したいと思います。
上部にフレームがない
ぱっと見はJawbreakerにそっくりですが、もっとも特徴的なのは上側のフレームがないところ。
これは前傾姿勢時に上方の視野を確保するためで、常に低い姿勢でいることの多い自転車競技に最適と言えます。
これまでもXLなレンズサイズのJawbeakerを使用してきて、特別視界が悪かったということはありませんが、より広い視野を確保できるのは素直に喜ばしいこと。
テンプルは2種類付属
テンプルとはメガネでいうところのツルの部分。
メガネをかけない方にはそれすら馴染みがないかもしれませんが耳に当たる部分のこと。
ヘルメットに干渉してしまう場合などには交換することができ、2種類の長さが付属しています。
Jawbreakerではメカニカルに伸ばすことができましたが、実際そんなに頻繁に長さを変えることもないのでこれで充分。
Advancer nosebridge
『Advancer nosebridge(アドヴァンサーノースブリッジ)』とはレンズの曇りや熱のこもりを解消するための機構のこと。
鼻の上の部分が、いかにも引っ張ってほしい感じの形状になっているので写真のように動かしてあげると、、
レンズ部分が前にせり出したような状態に。
こうすることで、レンズ内の熱のこもりを逃して曇りを解消。
快適なライドができるようです。
これを書いている時点ではまだ春なので充分に試せてはいませんが、夏には活躍してくれそう?
ヘルメットにがっちりハマる
ステム部分が絶妙に角ばっているので『GIRO Aether』のようなサングラスホルダーのあるヘルメットにがっちりフィットします。
ヘルメット側の問題だったのかもしれませんが、Jawbreakerだといまいちホールド力が足りずにズレてきてきたり、ということがあったので嬉しい改良点。
唯一の欠点?
欠点というほどのこともないですが、上部のフレームがないので手で持つ時にレンズを汚してしまいがち。
また、フレームのあるサングラスと比較して乱暴に置くとレンズを傷めてしまうことも。
優しく扱って上げる必要がありそうです。
まとめ
見た目の好みは分かれると思いますが、Jawbreakerの正当進化版なサングラスだと思います。
前傾姿勢を考慮した上部フレームの排除は、まさにロードのために生まれてきたと言っても過言ではないかも。
新しいロードシーズンにぜひ試してみては?
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