どうもHOSHです。
意外と軽視されがちな自転車用のライト。
「車に存在を気付かせられればいいんでしょ?」
とは言うものの、実際に車から自転車って思ってるより見えてません。
「じゃあ明るいのにしよう!」と思っても今使ってるライトも壊れないし、明るいのは高いし、、。
そんな方に、小型かつ軽量で充電もしやすいKNOG PLUSをご紹介。
今回は革新的なLEDライトであるKNOG PLUSの、
- 外観・大きさ
- 明るさ
- 充電のしやすさ
などについて記事にしていこうと思うので、参考にしてみてください。
ノグプラスの外観
この写真ではいまひとつ分かりませんが、かなり小ぶりです。
実測したわけではありませんが、カタログスペックで一番長い辺が66mmしかないようです。
しかも、わずか12g!
わたしのiPhone11Proと比較するとこのとおり。
約半分ほどの大きさしかありません。
シートステーやフォークなど太さの違いに対応するためのバンドは2種類付属。
取付もこのバンドを巻くだけなので、至って簡単。
このKNOG PLUSの優れた点は簡単に取外しが出来るところ。
ライト本体部分のみがスポッととれます。
このとおり磁石でピタッと吸い付くようになっているため、付けっぱなしにしていたずらされるのが心配であれば簡単に外すことができます。
また、この外した本体はクリップ状(ボールペンのキャップの様な形)になっており、バッグやパンツのポケットに挿して使うこともできます。
USB充電式で安心
USB充電式はいちいち電池を交換しなくてもよくて非常に便利なんですが、USBケーブルを用意しておくのが少し面倒。
しかしこのKNOG PLUSはなんとUSBケーブル不要!
スポッと外した本体をよく見ると、ファミコンのカセット基盤の様なものがむき出しになっています。
実はこれがUSB端子(!)
そのままPCや充電器などにザクっと挿すだけ。
約4時間で充電が完了し、またマグネットでバイクに装着するか、そのままポケットに差して使ってもOK。
充電用のケーブル不要で直挿し
明るさと光り方
わたしが購入したものはリア用で、明るさは約20ルーメン。(フロントは40ルーメン)
上の写真は真っ暗な部屋で点灯した状態。
5センチ程度あるライト部分全体が結構な明るさで光ります。
さらに、点灯パターンは5種類あり、それぞれ車から見たら結構嫌な感じに光るため、暗い夜道で車に気づかれないということはないと思います。
- 小ぶりだが十分な明るさ
- 点灯パターンは5種類
マグネットでの固定は大丈夫?
本体とバンド部分は磁石でくっついているだけのため、振動で落ちるのでは?という不安がある方もいるかと思います。
しかし、今のところ北海道の真冬の悪路で毎日使用しても脱落したことはありません。
(ちなみに650B×2.1のチューブレスタイヤで空気圧は低めで乗っています)
クリップに関しても生地の重なった部分に噛ませれば、落ちる心配もありません。
さすがにこのあたりは安全にも直結する部分のため、メーカーもテストを繰り返しているはずなので安心してもいいかとは思いますが、ロードバイクで長いグラベルを走ったりすると落ちることもあるかもしれません。
まとめ
とにかく軽くて小さくて明るいのは自転車用LEDライトでは正義だと思います!
取り付けも簡単で場所を選ばないため、本当に便利です。
そして充電もしやすいので、うっかり充電し忘れたということもかなり少ないのでは。
最初のピストブームの際にはほぼ全員が使っていたと思われるKNOG。
わたしも当時に購入したものを10年くらい使っており現役ですが、思い切って新しいものを購入してみました。
今や百均にもコピー商品と思わしきLEDライトが売っていますが、元祖は間違いなくKNOGでしょう。
LEDライトを探しているのであれば、選択肢のひとつにしてみてください。