パーツ PR

【Jandd】はじめてのフレームバッグならこれがオススメ

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

どうもHOSHです。

バイクパッキングするならフレームバッグは必須。

と、一度もバイクパッキングしたことがないながらも漠然とした憧れがありました。

とは言え、サドルバッグやハンドルバーバッグを数多く手掛けるSwiftやその他のバイク用バッグブランドからはリリースされていなかったり。

フレームバッグブランドとして有名なAPIDURAは個人的にあまりデザインが好みではなかったり。

性能は抜群に良いと思いますがアラスカで育まれたREVELATE DESIGNSは少し高額だったり。。

シンプルで値段的にもちょうど良いフレームバッグがないかと探している方って結構多いんじゃないでしょうか?

そんななか、あれこれ物色していると偶然現れたJanddのフレームバッグがとってもお手頃価格だったので即購入してみました。

というわけで今回は、脊髄反射的に購入したJanddのフレームバッグFrame Pac Largeの、

  • 外観
  • 大きさ
  • 容量

について紹介していきますので、フレームバッグ選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

Janddとは

Janddはアメリカはカリフォルニア州サンディエゴのアウトドアバッグブランドです。

1983年、カリフォルニア大学サンタバーバラ校の学生デビッド・シッソンによって、ジャンド・マウンテニアリングは設立されました。 熱心なアウトドア人間であったデビッドは、学校を休学し、ロスパドレス国立森林公園にてバックパッキングに関する本の執筆に着手しました。 デビットはこの体験を基にして、地図を丸めて収納しザックの外側に取りつけて運べる、筒状の最初の製品「Topolite」を作り出しました。

現在、米国・カナダを中心に、登山用具からバイクツーリング、通勤・通学用のものまで約200種類に及ぶ商品を展開しています。

Jandd Japanより引用

防水処理を施したCordura® を使用したアイテムは耐久性に優れ、バッグ内側の底にはバリスティックナイロンを使用した2重構造となっているそうです。( Jandd Japanより

どこか素朴なカラーリングですが、古臭いということもない絶妙なバランスのバッグは約200種類もあるそう。

ここ数年ではMASH別注のアイテムが記憶に新しいところ。

外観など

これは右側面(フレームにまたがって右側にくる方)から見たところ

さて、今回購入したのはFrame Pac Largeというモデルのフレームバッグ

ちなみにLos AngelesのGolden Saddle Cycleryの別注モデルです。

サイズはカタログ通りであれば『縦17cm x 横46cm x 幅5cm:4ℓ』。

少しわかりにくいですが、右側面にはマチ付きのメインコンパートメント(一番大きな荷室)があります。

こちらは左にくる側。

左下に2本のストラップがありますが、これを使いダウンチューブに固定します。

このストラップはそれほどしっかりと固定されるようなバックルではなく、重さを支えるというより振れ止め的な役割を果たすと思われます。

またもや写真がイマイチですが、左側面のポケットはマチが付いていないため、携帯電話などの薄いものを入れておくのに適しています。

これは上から見たところ。

中央に大きいマジックテープ一箇所と、その両脇に小さい黒のマジックテープ二箇所でトップチューブに固定します。

装着してみる

というわけで、愛車であるCRUST BIKES BOMBORAに装着してみました。

【ダートツーリングからバイクパッキングまで】CRUST Bikes Bomboraを組みました どうもHOSHです。 すでにInstagramなんかでご覧になった方も多いかと思いますが、久しぶりに新しい自転車を...

やや後ろめから。

先日交換したバーテープと色味が近いのでなかなかいい感じです。

【BROOKS】革のような見た目で滑らないCambiumのラバーバーテープ どうもHOSHです。 ドロップハンドルを使用していると必ず使うであろうバーテープ。 みなさんはどんなバーテ...

なぜか右側からばかり撮影してしまいましたが、SサイズのBOMBORAにほぼピッタリのサイズ感でした。

容量は?

カタログスペック的には4リットルということになっていますが、実際どのくらい荷物が入るか試してみました。

毎度おなじみですが、一般的なサイクリストが持っているであろうボトルをメインコンパートメントに2本入れてみました。

マチ部分の長さを測定してみたところ5cmだったので、ボトルの直径よりは少し小さいですが、ボトル2本くらいであれば余裕で収納できました。

ボトルの先端からバッグの端までは約18cm程度あるため、まだまだ余裕があります。

反対側のマチがないポケットは、こんな感じでかさばる小物を入れるのがいいような気がします。

まとめ

衝動的に購入してしまったため、いつもながら他のバッグと色味が合っていませんが、そこはまあ大目に見ていただければ汗

性能的な面では『防水機能が凄い』とか『機能的な間仕切り』とか派手な機能はありませんが、お手頃価格のちょうどいいフレームバッグではないでしょうか。

国内で正規に手に入るものは限られますが、カラーバリエーションも豊富なため、「こんな色を探してた」という方もいるのでは。

基本的に高価なものの多いバイク用のバッグですが、1万円を切る価格は非常に魅力。

バイクパッキングのエントリー用フレームバッグにいかがでしょうか?

関連記事はこちら