どうもHOSHです!
今年は本業の出張が多く、天候や家庭の都合などでほとんど自転車に乗れておりません。
しかし、体力は落としたくないし、体重は落としたい。
そんな理由から、空いた時間を見つけてはランニングしていることが多いです。
途中ほとんど走ってない時期もありましたが、わたしがランニングをはじめてから約2年くらいでしょうか?
最初はチームメイトでランナーのYamarcoに聞いて『ナイキ ルナエピック LOW フライニット 2』という柔らかいソールのシューズを購入しました。
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このシューズを購入するまでは、『ランニング=膝が痛くなる』的な先入観がありましたが、ほとんどトラブルなくここまでこれました。(フルマラソンも走ったことないですが)
ランニングに対する気持ちを高めるのと、もう少し距離やスピードを意識して走りたい。
というわけで、新しいシューズを購入してみました!
今回購入したのは2019年6月1日にリリースされたばかりの『NIKE ズーム ペガサス 36』。
そこで今回は『ナイキ エア ズーム ペガサス 36』の
- 外観
- 細部
- 実際に走ってみて良かった点・悪かった点
この辺りについて、10キロ以下くらいの距離をコンスタントに走ることが出来るレベルのわたしが精一杯レビューしてみました。
ベテランランナーさんにははっきり言って参考にならないと思いますが、わたしの様な初心者からステップアップしたいランナーさんには多少参考になるかと思います。
※2020年4月末にペガサスシリーズの最新作である『ナイキ エア ズーム ペガサス37』が発売になりました!
『ナイキ エア ズーム ペガサス36』について
『ナイキ エア ズーム ペガサス36』はSUB4(フルマラソン4時間切り)レベルのランナー向けのランニングシューズでペガサスシリーズ36代目の一足。
ナイキのサイトには各脚力にあわせた一覧の様なものがあり、それによると前モデルであるペガサス35はサブ4レベルの中級者向けの一足。
おそらくペガサス36もそのクラスのものと思われます。
初代は1983年にリリースされたそうなので、わたしよりは少し年下。
わたしはランニングをはじめてからそれほど時間が経っていないので、詳しいことは語れませんが、とても人気のあるシリーズの様です。
外観
『ナイキ エア ズーム ペガサス36』は標準で4色のカラーバリエーションがあります。
それ以外にも『By You』と呼ばれる自分でカラーを自由にカスタマイズできるサービスも提供中。
ちなみに今回わたしが購入したのは標準カラーであるエレクトリックグリーン。
早速ですが見ていきましょう。
細部について
わたしはランニングをはじめてからきちんと購入したシューズが一足しかありませんでした。
そのため細部について語ることが難しいので、これまで履いてきた『ナイキ ルナエピック LOW フライニット 2』と比較してみます。
ちなみにこの『ナイキ ルナエピック LOW フライニット 2』はすでに生産されていない様ですが、クッション性に優れ、ランニング初心者だったわたしでも脚を痛めることなく快適にランニングできた一足。
通気性
ペガサス36は以前のモデルよりもアッパーの通気口を増量して通気性を強化したんだそう。
これまで履いてきたルナエピックも最初に履いたときはフライニットの通気性に感動したものですが、それと比較してどのくらい涼しいか楽しみなところ。
タン
少しわかりにくいかもしれませんが、ペガサス36のタンは左右非対称。
さらにかなり薄い作りになっています。
タンの厚さについてはあまり気になったことはありませんが、このあたりがどのくらいは着心地に影響してくるのか。
ヒール部分
長く伸びた履き口のヒール部分がアキレス腱との摩擦を防止してくれるのに一役買っているのだとか。
これまであまり気にしたことのない部分ですが、長距離を走れば走るほど小さな違和感が無視できなくなってくるもの。
10キロくらい走ってみて
少し履きづらいかも
いざシューズに足を入れてタンを掴もうと思ったらとってもタンがとても掴みにくい、、。
これはタンが短く外側のみが長くなっている仕様のため。
履いてさえしまえば問題ありませんし、しっかり走るにはシューズをしっかりと履く必要があるのでたいした問題ではありませんが少し履きづらさを感じるかも。
涼しい!
この時の気温は15℃くらい。
それなりに厚手のソックスを履いていたんですが、『靴下一枚しか履いてないんじゃ?』と思うくらいに足の甲にダイレクトに風を感じました。
これまで履いていたルナエピックもFlyknitで普通に涼しいと感じていました。
しかし、このペガサス36はシャツを一枚脱いだくらいに涼しい!
長距離走れば走るほど体温は上がっていくもの、暑がりのわたしにとっては願ってもない通気性。
これが反発力?
まずは妻と1キロあたり7分くらいのゆっくりペースで軽く3キロ走った印象は「少し硬いかな?」という感じ。
しかし、これはもともと履いていたものが初心者向けのクッション性の高いシューズだったせいによるところが大きいのかも、、?
というわけで、その後はソロで自分のペースで走ってみることに。
これまでの柔らかいソールと同じ感覚で走っていると、今ひとつタイミングが合わない感じがしたんですが、後半に入ると徐々にテンポよく走れるようになってきました。
もしかしてこれが反発力でしょうか?
硬いと思っていたのも靴からの反発を受けていたということ?
もう少しなれる必要がありそうですが、これは速く走れるかも。(自分比)
軽くて履き心地良好
左右非対称のタンも長めのヒール部分もまったく違和感なく快適。
さすがはベストセラーなシリーズの最新作。
実は心配していたサイズ感も問題なし。
そして、ここまで特に触れてきませんでしたがとにかく軽い。
この辺は前述のアッパーの涼しさや、タンの薄さなんかも影響しているのかもしれませんね。
少し大げさかもしれませんが、履いているのを忘れるくらいに軽い感じがします。
- 少し履きづらい
- アッパーの通気性が抜群
- 適度な反発力
- とにかく軽い
まとめ
最初の履きづらさこそあるものの、軽さや涼しさは文句なし。
もともと履いていたものよりクッション性は減りましたが、代わりに反発力が得られました。
おそらくこの反発力により、スピードアップが図れるものと思われます。
ただし、この反発力はガチの初心者や運動不足の方には脚への負担が大きいと思うので走ってみてすぐに脚が痛くなる方には向かないかもしれません。
もし万が一、自分の脚に合わないと感じたら30日以内であれば返品できるのがナイキ公式ストアの良いところ。
あまりにも汚れた場合などについては断られることもあるようですが、太っ腹ですよね!
また、一部の例外を除いてサイズの変更についても行えるのでまずは注文してみるのも良いかも。