どうもHOSHです。
最近めっきりブログの更新を怠っておりました。
特にこれといった理由もないんですが、少しいろいろと環境が変わってブログを書くリズムを失っているというかなんというか。
書きたい記事やネタもあるし、そろそろ食に関する記事にも本腰を入れていこうと思ったり。
更新頻度が安定するまでもう少しかかるかな、、。
さてさて、少し前になりますが北海道の北の方、士別市という場所に出張に行って時間があったので少し走ってきました。
というわけで、士別のビジネストリップランニングクラブをどうぞ!
士別市とは
士別(しべつ)市は北海道の中心よりやや北側にある市です。
実は北海道には漢字違いで標津(しべつ)という町があるので、区別するために『士(サムライ)しべつ』と呼ばれることも。
夏暑く(30℃くらい)、冬寒い(-20℃くらい)これぞ北海道の盆地といった気候。
北海道民に「士別市といえば?」と聞けば、「羊」とかなりの確率でかえってくるくらいには『羊のまち』として有名。(HOSH調べ)
昔聞いた話では人口よりも羊の頭数の方が多らしいんですが、ソースは不明。
個人的に士別の羊といえばサフォーク種が抜群においしいので推しておきます。
士別市も町おこしの一環として『サフォークランド』と自ら名乗っていますが、本当においしいのでラムが苦手な方も試してみる価値はあると思います。
士別グランドホテル
ちなみに今回宿泊したのは『士別グランドホテル』。
ビジネス的な宿泊から講演会、挙式なんかまで行われる士別の中ではかなり立派なホテルです。
最近別館がオープンし大浴場もできました。
一階にあるレストランもなかなか美味しいですし、飲食街も近いので利便性も高くおすすめです。
士別を走る
早めに宿に帰ってきたので、どこに走りに行こうかグーグルマップを開いてみました。
陸上競技場や博物館などのあるあたりが距離的にちょうどよさそう。
というわけで出発。
5月末のこの日気温は確か20℃後半くらいだったはず。
それにしても今年の北海道は夏前からやたら暑いです。
最近は妻の帰りが早いので、平日の夕方に一緒に走ったりしているんですが、スローペースなんですよね。
そんなわけで、今日は久しぶりに幾分かペース上げ目で走ってみることに。
札幌にいるときには平地ばかり選んで走っていたので、陸橋くらいの登りでもかなりしんどい、、。
単純に太ったせいもあると思いますが。
少し小さいですが、歩行者注意の標識が羊になっているのがわかるでしょうか?
こんな具合に士別市内には羊モチーフの看板なんかがたくさんあります。
ここも地図上で名前があったので立ち寄ってみた『香りのガーデン』。
思っていた感じの規模ではなかったため、遠くから写真だけ撮って退散。
合宿の里
やがて陸上競技場や野球場などがある公園へ向かうための看板が。
陸上競技場に到着すると地元の学生?が練習していました。
とてもきれいな競技場です。
球場もなかなか。
なんでも士別『合宿の里』と掲げてスポーツ合宿の誘致にかなり力を入れているようです。
きれいなパンフレットもアップされており力の入れ具合がうかがえます。
博物館へ
次の目的地である博物館へ向かうため、陸上競技場と球場の間をそのまま奥に進んでいくと突如現れる林。
そして林の中の下り階段。
平日の夕方で当然だれもおらず「もしも熊が出たら、、」と少し不安に。
結構階段を下りたと思ったら今度は登り。
そして西日が容赦なく照りつけてきます。
博物館へ向かう歩行者用の通路がこれまた登り、、。
そしてなんとか到着!
本当は士別市指定文化財の第1号らしい『屯田兵屋』という建物を見たかったんですが、財布はおろか小銭すらなかったため退散。
帰り道の風景
まとめ
士別を走ったのは初めてでしたが、少し走るだけで信号もなく延々と走り続けられるというのは素晴らしいです。(褒めてる)
適度にアップダウンもあるので、自転車にも良さそうですが平日ということもあってかロードバイクとは一度も出会いませんでしたね。
今年は例年よりランニングしていることが多いのでそろそろシューズも更新したいところ。