どうもHOSHです!
「10月なんてなかった」
思わずそんなことを言いたくなるほど思い出したくもなくなるくらい本業が忙しかったんです!
気がつけばわたしの好きな季節である秋のいい部分がすっかり終わりを告げ、北海道は初雪が降り冬に片足を突っ込んでしまっている感じ。
非常に悲しいですね。。
さて、今回はそんな忙しかった10月にワールドツアーで訪れた浜頓別町で走った模様をお届けしてみようと思います。
浜頓別町とは?
浜頓別(はまとんべつ)町は北海道の北東側の海に面した町です。
人口は約3500人程度(2020年11月現在)と非常に小さな規模の町。
浜頓別町で特に有名なのは野鳥や白鳥などの渡り鳥が数多く訪れ、ラムサール条約にも登録されているクッチャロ湖。
オホーツク海に面していることから冬には流氷も訪れ、少し走れば山岳も広がっており、自然が好きな方にとっては四季を通じて楽しめるのでは。
ちなみにクッチャロ湖をぐるっと一周して、さらに酪農地帯や大自然の中を走る『北オホーツク100kmマラソン』なる大会もあるそう。
クッチャロ湖周辺にはキャンプ場や立派なコテージもあるので、プライベートでも訪れてみたいものです。
クッチャロ湖を撮影しに行く
今回宿泊したホテルの目の前がクッチャロ湖という絶好のロケーション。
ホテルに到着するといい具合に陽が傾き、走る前にまずは練習中のカメラを持って外に出てみました。
ホテルの裏手からクッチャロ湖へ下りていく階段を行きます。
うっすらと秋の気配。
そのまま湖のほとりまで近づいてみましたがめちゃくちゃ広い。
湖のすぐそばにはキャンプ場があり、かなり寒くなってきた平日にも関わらずなかなかの人が訪れていました。
しかもバイクパッキングの方が2名ほどいるという奇跡。(わたしも来シーズンこそは、、)
地方にありがちな味のあるタイルシリーズ。
地方にありがちな味のあるタイルシリーズその2。
前置きはさておいて、いい感じに日が傾いたクッチャロ湖がこちら。
ちょうど白鳥が訪れたくらいのタイミングだったようですが、ほとりに近いあたりには一羽もおらず。
少し引いて。
やや雲がかかってしまっていましたが、これはこれで。
さらにホテルの近くまで戻って一枚撮ってみましたが、綺麗ですね〜。
ランニングの模様
クッチャロ湖をぐるっと一周するとフルマラソン以上走ってしまうことになるらしいので、クッチャロ湖をかすめて中心部の公園を通って帰ってくるルートを引いていざ出発。
白鳥は見えませんでしたが、カモメには結構出会いました。
平日のせいか、コロナの影響か、平常運転かは不明ですが、キャンプ場を過ぎるとかなり閑散としており一人では怖いくらい。
神社と呼ぶにはいささか寂しい感じ。
寂しげなクッチャロ湖に別れを告げ、道なりに走っていくと突然現れた大きな雄鹿。
写真では伝わりにくいですが、ど真ん中に白いお尻が見えますよね?
近づいて撮影したかったんですが、角で突き上げられてはかないませんので遠目から。
徐々に中心部に向けて走っていきます。
目標としていた中心部の公園はとにかく広かった。
その名も『アメニティ公園』。
英語で快適とかそういった意味だったはずですが確かに広くてのびのび、こりゃ快適そうです。
芝生や軽いグラベルもあるので、膝に不安のある方にも優しめ。
最近のiPhoneのカメラは暗くてもかなり明るく写るので、伝わりにくいですがかなり暗くなってきたのでそのまま宿に戻りランニング終了!
おまけ
浜頓別からの帰りがけの峠でクッチャロ湖のほとりでキャンプしていたバイクパッカーとすれ違う奇跡。