どうもHOSHです。
ついに長い冬が終わりに近づいてきました
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
本州では桜が咲いたりしているようですが、北海道の桜は5月前半くらいに咲き（地方によりますが）GWあたりに花見をするのが一般的。
このため、『桜＝卒業シーズン、新生活』みたいな風潮は正直ピンと来ないんですよね。
さて、わたしと言えばクロスカントリースキーシーズンもほぼ終わり、ランニングするにも微妙な路面状況のため通勤に自転車に乗る以外はそれほど運動をしておりません。
そんなタイミングで、雪の少ない函館へ出張へ出掛けたのでビジネストリップランニングをしてきましたので、その模様をお届けします。
以前に函館を訪れた模様はこちら
ランニングの前にチルノワへ
一応自転車ブログなので、走る模様を紹介する前に函館の自転車ショップであるチルノワさんにも行ってきました。
いつも楽しそうなライドを企画しているこちらのショップ。
精力的に函館周辺のグラベルを掘っているらしく、その動向にはいつも目が離せません。
もともとスケートのランプがあった2階部分には預かり？の自転車が所狭しと。
GROWN BIKEの箱が。
某氏のものと思しきバイクも発見。
全国的（世界的？）にソッコーで売り切れたあのペダルもまだ在庫がありました！
ランニングの模様
いつも宿泊しているビジネスホテルがコロナ軽症者用の隔離施設になってしまっていたため、いつもと違う函館朝市エリアにあるホテルからの出発。
函館と言えば海岸沿いを走る個人的定番ランニングコースがあるのですが、今回は気分を変えて函館山方面へ行き、坂を登ってみようかと。
まずはホテルを出てシーポート公園と呼ばれるあたりへ。
北海道と青森を結ぶ青函トンネルが開通するまで運行されていた、青函連絡船摩周丸がそのままの姿で展示されています。
その昔、函館でピストバイクのトリックが盛り上がっていた頃によくみんなで乗っていたシーポート公園。
残念ながらシーポート公園で乗った記事は見当たらなかったんですが、あの頃の函館懐かしい。
シーポート公園から函館山を向いたところ、夕陽が美しいですね。
数百メートル走ったところで手袋を忘れてしまったのに気付きました。
雪はありませんが、気温はマイナス気温前半だったのでなかなか寒かった。
写真が遠いですが、たくさんの電球をぶら下げているのでイカ釣り漁船でしょうか？
そのまま進んで行くと、函館の観光スポットのひとつでもある金森赤レンガ倉庫群。
いい感じに日も沈みきれいに並んだ赤レンガ倉庫と港が美しかった。
コロナの影響で外国人観光客もおらず人もまばらで、観光するにはもってこいな雰囲気。
娘が大きくなったら遊びにきたいですね～。
さらに真っ直ぐ進んで行くと、函館のソウルフード？シスコライスで有名な『California Baby』。
さらにその近くには函館限定のコンビニ『ハセガワストア』と同じく函館限定のハンバーガーショップ『ラッキーピエロ』が隣あっていたりと完璧な布陣。
函館は他の市や町に出店していない強力（強烈？）なチェーン店が多いイメージで、実際これらがまた非常に魅力的。
童謡『赤い靴』のモデルとされる少女『きみちゃん』像もコロナの装い。
そうこうしている間にかなり函館山が近づいてきました！
函館は坂道が多くて市電も走っているので、MASHからピストにどっぷりハマった世代的にはサンフランシスコを彷彿とさせます。
函館山方面へ登る途中の坂道ですが、この傾斜よ、、。
冬という事もあり最近あまり走りこめていなかったため、かなりふらふらになりながら坂を登ってきて見た景色がこちら。
二十間坂という名前のとおり、二十間（約36m）相当の道幅があるとても広い坂。
夜はきれいにライトアップもされているようで、観光スポットのひとつ。
わたしてっきり大昔にあった台所用洗剤のCMで使われてる坂はここだと思っていましたが、どうやら八幡坂という坂だったようです。
坂道にすっかり足を削られた上に、意外に日陰が凍っていて危なかったため、とぼとぼと観光みたいなことをしてこの日のランは終了。
