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藻岩山にトレランに行く男

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前回、トレラン初挑戦でがっちりやられたわたしですが、

 

意外に早く再戦の機会が巡ってきました。

 

メタメタにやられた前回のトレランの模様はこちら

雪中トレランに打ちのめされた男出張中につきスマホからの更新です。 PCあるけどWiFiがないという、、。 はてなは一応ブログ専用のアプリがあるので、スマホからでも比...

それはとある休日の昼下がり

お昼ごはんをそろそろ食べようかと思っていたら、

『13時過ぎからトレラン行きませんか?』

と連絡が。

 

特に用事もなくだらだら過ごしていたので、二つ返事でOKと返信。

 

すぐさま着替え、補給などをカバンに詰め込み車に乗り込みました。

 

集合場所に到着

集合場所までは車で移動しました。

 

連日プラス気温まで上昇している札幌。
路面の雪もなくなってきており、舗装がかなり出てきました。

 

春は近い!

そして到着。

 

すでにひとっ走り終えているジェイと合流。

 

遅れてノブティさんが29erのRitcheyで颯爽と登場。

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(ちなみに写真は走った後です)

 

わたしはもたもたとアイゼンを靴に付けていました。

 

いざスタート

天気は薄曇り。
気温は1℃前後といったところ。

 

前回は季節外れの雨プラス気温(8℃)で埋まりまくりのベチャベチャだったんですが、
先週の大雨からの少し気温が下がった事によって足場も締まっていました。

『よし、行ける、、、今日は行けるぞ!』

心のなかでつぶやきます。

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走り始めること約3分。
心拍センサーは付けていないものの、この鼓動の高まり具合は、

 

心拍180オーバーであるとすぐにわかりました。

やがて道の傾斜が徐々にきつくなって行きます。

 

『ここでおいて行かれるわけにはいかない』

 

密かに、しかし強く心に刻みつけました。
しかし現実は時に残酷。

 



 

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気付けば二人は遥か彼方。

 

必死に付いていこうとするも、心拍も筋肉も限界ギリギリレッドゾーン。
さしずめ、アクセルフルスロットルのエキサイトバイクの様なわたし。

 

一人旅、そして鬼のインターバル

ポイントポイントで待っていてくれた二人。
しかし、最終チェックポイントを過ぎてからはノンストップでした。

 

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とりあえず出来る限りのスピードで追いかけました。

 

気温も高めで普通の登山客もかなりいました。

わたしがチンタラ走っていても、特に高齢の登山客は上り坂のはるか上で、

 

『どうぞ^^』

 

と道を譲ってくださいます。

そうするとわたしも必然的に

 

『あ、すいません^^;』

 

と、坂道ダッシュをかけます。

ひたすらにこの繰り返し、、、。

 

限界を超えた限界からのインターバルトレーニング。

これがトレランだ!(たぶん違う)

 

遂に頂上へ

ヘロヘロになりながら頂上へ到達すると二人は建物の外で待っていてくれました。

 

建物の中で補給をして、下山前に展望台からパシャリ。

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空気が澄んでいたので海の方まで見えました!
左下のは円山かな?

 

前回はガスって何も見えなかったのでこれは嬉しかった!

そして下り。

 

走りやすい分かなりスピードが出ますが、普通にのんびり登ってる方がたくさんいたので抑え目で。

 

それにしてもスピード抑えながら下るのは本当に足にくる。
これも上手な走り方があるんだろうなー。

 

無事下山して解散!

 

 

走り終わってみて

道がよかったのでもう少し走れるかと思ったんですが、甘かった。
上り坂にさしかかった途端にすぐに息が上がってしまって、足も上がらない状態。

 

なんでみんなあんなにホイホイ登っていけるのか謎だ。

 

いずれにせよ、こんな愚鈍なわたしに毎回声をかけてくれる二人には感謝しかない。
いつかは同じくらいのペースで登っていきたいものだ。

 

それにしても足へのダメージがひどい、明日はzwiftお休みしようかな、、。