どうもHOSHです。
今やどこのコンビニでも安価にコーヒーが楽しめる時代。
しかし、見晴らしの良い場所や公園などでチルしたい時、必ずしも近くにコーヒーを購入できる場所があるとは限りません。
さらに自転車で移動しているなら、保温できるボトルがあるとなおさら便利。
というわけで、klean kanteen(クリーンカンティーン)とPDWのコラボモデルの保温ボトルTKWideを購入してみたので紹介します。
クリーンカンティーンとは
クリーンカンティーンは人体や環境に配慮した主にリユース可能なステンレス製ボトルを作っている会社です。
2004年カリフォルニアで、ペットボトルやアルミボトルに代わる選択として、ステンレス製のボトルをリリースしたのがはじまり。
18/8ステンレススチール、BPAフリーなどなど人体への影響に配慮していながら、リユース可能で地球環境への配慮も忘れない製品づくり。
なんと言っても優れたデザイン性が魅力で、わたしがクリーンカンティーンを知ったのはこのリフレクトだったと思いますが、いつ見ても美しいです。
PDW TKWideについて
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クリーンカンティーンの保温ボトルであるTKWideが2019年にフルモデルチェンジ。
さらにそのTKWideのPDW(Portland Design Works)モデルがリリースされたので購入してみました。
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TKWideの12ozというサイズで容量は355mlと、ドリップコーヒー約2杯分くらいの容量です。(セブンイレブンのLサイズもすっぽり入ります)
大きさは高さ約18.5cm、直径約8cmなので自転車用のボトルを想像するとちょうど良いかも。
ちなみにPDWにこだわらなければサイズやカラーも豊富。
裏側にはクリーンカンティーンのロゴ。
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黒いボディはマット加工で少しザラザラしており、多少のすべり止め効果も。
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Klean Coat™という耐久性と人体への安全性に配慮したクリーンカンティーン自慢の塗装の様です。
底は鏡面加工でピカピカしており、「大切に使わなきゃ!」と思わせてくれます。
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カフェキャップと呼ばれるフタ部分は直接口を付けて飲める仕様
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飲み口はつまみをひねると現れます。
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丸くて大きな飲み口は口当たり優しく、こういったボトルで熱い飲み物を飲むのが苦手な方も比較的飲みやすいのでは。
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さらにこのカフェキャップにはハンドルが付いており、そのまま持ったりカラビナなどに引っ掛けたり、工夫次第で便利に使えそう。
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キャップの溝切が表に出ているのは、TKクロージャー™内溝デザインと呼ばれ、抜群の保温性能に一役かっているそう。
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また、この形状は洗いやすく清潔。
ボトル側は溝ではなくボコボコとした突起になっており、実はこれがネジ山代わり。
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もちろんこちらも洗いやすさ良好。
18/8ステンレススチール製で、Climate Lock™と呼ばれるダブルウォール真空断熱構造で抜群の保温機能。
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58℃以上を6時間、また9℃以下で6時間それぞれ保温してくれるので、355mlなら飲み切るのにちょうどいい感じ。
TKWideの気になったところ
洗う際に手が入らない
これは自転車用のボトルと同じサイズなので当たり前ですが、柄のついたスポンジなどを用意しなければ、ボトル内部まで洗うことができません。
蓋がすこし複雑
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付属のカフェキャップは分解して洗うことが出来るのですが、分解するのが多少面倒です。
一般的なボトルケージにも入るが、、
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一般的なボトルケージにも入りますが、傷つくことは免れません、、。
ハンドルバーバッグなどのポケットに入れるか、同じくPDWからリリースされているホットテイクと呼ばれるボトルホルダーにを用意するのが無難です。
対応パーツが豊富にある
フタの種類が豊富
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最初から付属しているのはカフェキャップのみですが、用途に応じて様々なキャップが用意されています。
完全に密閉するタイプもあるので、より保温したい場合などに便利ですね。
補修パーツも
パッキンなどが痛み漏れやすくなったりしても補修キットがきちんと用意されているため、長く大切に使うことができるのも◎
まとめ
自転車で移動する際コーヒーを持ち歩くためにボトルがほしかったタイミングで発売されたこのボトル。
保温されている間に飲みきれるちょうど良いサイズ感で、自転車で多少振られたくらいではまったく漏れません。
特に気に入っているのは丸くて大きな飲み口で、唇にいい感じにフィットします。
PDWの仕様のものは国内では代理店であるTKCproductionsのストアからのみ購入できますが、おそらく数が限られていると思うので気になる方はお早めに。