どうもHOSHです。
みなさんは自転車にどんなライトを装着していますか?
ゴムバンドなどで取り付けるLEDライトを使用している方が多そうですが、中にはハブダイナモで発電している方もいるでしょうか?
わたしは新しいものはすぐ購入するものの意外に物持ちは良い方のため、大昔のknogを長く使用しておりました。
このライトもまだまだ使用できるんですが、車種が増えてくると付け替えが面倒だったりうっかり忘れてしまうなんて経験は誰しもあるのではないでしょうか?
というわけで、せめて最近メインで乗っているCRUST BOMBORAには専用のLEDライトをと思いBLUE LUGのKOMAライトを導入しました。
- KOMAライトの細部
- 実際に装着した様子
- 明るさ
などについて紹介していますので、愛車のライトを検討している方はぜひ参考にしてみてください。
KOMAライトについて
KOMAライトは東京の自転車ショップBLUE LUGによる自転車用LEDライトです。
おそらくBLUE LUGに関する説明はするまでもないと思いますが、多数のブランドの魅力的な商品を取り揃えつつ自らも別注アイテムや自社製作のアイテムを次々とリリースしているショップです。
魅力的なスタッフさんもたくさんおり、組み上がったバイクも素敵。
シーンを牽引している有力ショップであることは間違いないと思います。
さてさて少々脱線してしまいましたが、そんな素敵なBLUE LUGによる気の利いたLEDライトの説明に戻りましょう。
パッケージのKoMAはニューヨーク近代美術館MoMAをもじっているというのは一目瞭然。
ちょっとピントがあやしいですが外箱を後ろから撮影したところ。
商品説明ですが強気に英語のみです。
ライト部分は直径で約3cm。
ライト部分意外はきれいなアルマイト。
この記事を書いている時(2020年10月)には売り切れているようですが、カラーはOlive。
BlackとSilverがレギュラーのカラーなんでしょうか?こちらは在庫があるようです。(KoMAライト)
付属品はこんな具合。
付属のボルト(M5とM6が付属)を使って直接バイクのダボ穴やキャリアなどに直付けすることができます。
電源は充電式で、この白い部分をペロッとめくると、、
マイクロUSBの差込口が出てくるのでここから充電します。(基本的に爪が短いわたしにはややめくりづらい)
バイクに直付けしても、首根っこをくるくると回せばライト部分だけ抜けてくるので、リビングでもPCからでも好きな場所で充電が可能です。
スイッチはライト部分を直接押し込むと、『点灯→点滅→消灯』と切り替わります。
バイクに装着してみたところ
夕暮れの仕事帰りにKOMAライトを装着したCRUST BOMBORAを撮影してきました。
CRUST BOMBORAについてはこちらもどうぞ。
非常に小さくシンプルなため、どんなバイクにも自然に溶け込むのではないでしょうか。
実際に明るさはどうか
商品ページに明るさをあらわす数値が記載されていないため、完全にわたしの感覚にはなってしまいますが結構明るいです!
これは街頭がしっかりとあるような市街部の通勤や、車に存在を知らせるような用途には充分だという意味。
あたりが真っ暗闇のなかバイクのライトのみで道を進まなければならないといったハードな状況にはやや物足りないかなといった印象。
こういった場合はダボ穴の許す限り2個付3個付をするか、別途大光量のライトを用意するのがベターだと思います。
まとめ
小ぶりでシンプル、バイクの印象には影響しないけど明るさは必要最低限を確保したKOMAライト。
使用する人によって必要な光量は違うため、物足りないと感じる方もいるかもしれませんが、それは単純に用途に合っていないということ。
あくまで市街部の通勤メインでの使用や、アイデアを凝らした使用がおそらく正解。
ちまちまとボタン電池を交換するのも結構お金がかかりますし、USB充電式ではないライトを使っている方で余分な穴があるのであればマストで購入することをオススメします!
ダボ穴なんてないよって方はこちらもオススメ。