どうもHOSHです!
長かった夏が終わったと思ったらいきなり気温が下がりましたね。
個人的には四季のうちで夏がとびきり大嫌いなのでとても嬉しいです!
だって、寒かったら着ればいいですが暑いのはいくら脱いでも暑いじゃないですか。
春秋の朝の目のさめる様なひんやりとした空気が大好きです。
さてさて、今回は先日ワールドツアー(出張)で訪れた道東の町である中標津町で走ってきた模様をお届けします。
中標津町とは?
中標津町は北海道の東側にある町です。
人口は2万3000人ほど(2020年現在)の北海道の町の中ではかなり大きな方。
夏は暑く30℃くらいまで気温が上がり、冬はマイナス20℃くらいにまで下がるようです。
酪農が盛んで23,400haにもおよぶ牧草地があるのだそう。(中標津町のサイトより)
郊外へ行くと、とにかく広大な景色が広がっているので北海道らしい風景を求めているならオススメです。
今回の宿(マルエー温泉)
個人的には中標津といえばマルエー温泉以外にほぼ宿泊したことがありません。
それほど巨大な施設ではありませんし(といっても4階建てで客室は結構多い)観光客向けの温泉ホテルというわけではありませんが、朝晩バイキングスタイルの食事があまりにも有名。
和洋折衷様々な種類の料理が楽しめるうえ、最上級とは言えないまでもお寿司も食べ放題。
中でも数十種類のスパイスを使用し、どことなく出汁の効いたようなこだわりのルーカレーが自慢で、これが朝晩どちらにもあるためシメと称してついつい食べすぎてしまいます。
なぜか一週間単位といった長期にわたった出張で利用することが多いため、確実に太ってしまうこちらの宿。
今回は洋室に宿泊しましたが、こんな具合です。
温泉というだけあって大浴場もありますが、このタイプは部屋風呂も付いているので一人でゆっくりしたいときにも安心。
ランニングの模様
札幌から最短距離で移動してもほぼぴったり400kmくらいあり、一部高速道路がない区間もあるため移動だけで6時間くらいは持っていかれます。
余裕を持って出発したおかげで比較的早く宿に到着することができたため、ビジネストリップランニングしてきましたよ。
とは言え17時をまわり、少しずつ陽が傾いてきていたためグーグルマップを開き『ゆめの森公園』という場所にさっさと目的地を設定していざ出発。
宿を出るとすぐに見える野球場。
時期によっては草野球の試合をやっていたりするんですが、コロナの影響でしょうか?今回は誰もおらず。
そして標津川に架かる橋を渡ります。
そのまま少し走ると見える看板。
一番上に書かれている開陽台というのはバイクのツーリングしている方が北海道に来たらよく目指している絶景見晴らしスポット。
ぐるっと何もなく、地平線的な感じでうっすら地球の丸さを感じることができるので、これぞ北海道を求めている方にはオススメ。
さすがに片道10km以上あるため今回は断念。
公園に向かう途中にあった『中標津町総合体育館(330゚アリーナ)』と呼ばれる体育館ですがめちゃくちゃ立派!
ちなみに330°というのは開陽台から見ることのできる範囲だったはず。
写真はないんですが、ここから思ったよりの坂道。。
グーグルマップで経路を検索するとよほどのことがない限り『ほとんど平坦』と表示されますが、信用すると痛い目を見ることが多いので注意が必要です。
ゆめの森公園間近の場所で、これぞ北海道なキタキツネ君に遭遇。
はっきり言って札幌でもよほどの中心部でもないかぎり結構見るので、生粋の道民からすると「あ、いるな」くらいの感情です。
というわけで到着!
実際になにがあるのかまでは調べずに走りはじめたので早速中へ。
途中公園案内図がありましたが相当な広さのようで、1番気になったのがこの建物。
どうやらこの建物の内部には全天候型の屋内遊戯施設があるらしく、天気の悪い日で子供連れなら間違いなくお世話になりそう。(道立ゆめの森公園)
iPhoneのカメラが明るすぎるため、あまり分かりませんが結構な暗さになってきたため足早にホテルへ向かいました。
途中にキャンプ場も確認。
道内どこに行ってもあるパークゴルフ場。
必要な施設なんでしょうが、この10分の1でもいいからスケートパークあっても良さそうなもんです。
いよいよ本当に暗くなってきたところで発見したリスのまとい君。
北海道でほとんど見たことない気がするんですが珍しくないですか??
橋から見えるマルエー温泉の電飾。
というわけで、今回のランニングも終了!
お疲れ様でした!