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【Rapha Core Cargo Bib】ポケットが多いことはいいことだ

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どうもHOSHです!

もし家を建てるなら、気にするところはやはり収納力

家を建てることと同じとはいきませんが、ライド中にもう少しポケットが欲しいと思ったサイクリストは結構いるのではないでしょうか。(強引)

そんなわけで、今回は高品質なサイクルウェアをリリースし続けるRaphaが作るポケット付きビブショーツ『Core Cargo Bib Shorts(コアカーゴビブショーツ)』について紹介します。

この記事では、コアカーゴビブショーツの

  • 外観
  • ポケットのサイズ感
  • ポケットが多いことのメリット

などについて書いていますので、気になっている方は参考にしてみてください。

Raphaのカーゴは3種類

今回の記事はCore Cargo Bib Shortsについてですが、本題に入る前にカーゴと名前の付くショーツの種類について軽く説明してから。(ショーツ以外にポケットの付いたタイツもあります)

というのも、ネーミングが似ててちょっと分かりにくいんですよね。。

左の肩ベルトのないのがCore Cargo Shorts(¥16,000)。

今回紹介するのは中央のCore Cargo Bib Shorts(¥18,500)。

右のものはCargo Bib Shorts(¥32,500)。

CoreというのはRaphaの中でも最もシンプルかつ安価なライン。

Coreのポケット付きだから、Core Cargoこれは分かります。

一方、カラーリング的にBrevet(ブルベ)ラインを思わせるのに名前はシンプルにCargo Bib Shorts

これの頭にBrevetとかExploreと付ければもう少し分かりやすくなる気がするんですが、わかりにくいのはわたしだけでしょうか?

繰り返しになりますが、今回わたしが説明するのはCore Cargo Bib Shortsです

コアカーゴビブショーツの外観

正面から見たところ。

両脚のもも部分にメッシュ状のポケットが配置されているのが分かります。(ポケットの大きさなどはのちほど)

これは背中側から撮影したところです。

実は腰部分にも中央で間仕切りされたポケットがあります。

実際に履いてみたサイズ感としては、普段使っているRaphaのビブショーツと同じサイズを選べば問題ないと思います。

ポケットのサイズ感など

両脚のポケット

ポケット自体はメッシュ状になっており、筆記体のRaphaロゴが透けています。(余談ですがゴシック体のロゴはPro Teamのみ)

私物のiPhone 11 Proを入れるとすっぽり収まり、まだまだ余裕ですね。

今度は、試しにボトルを入れてみましたが、頭こそ出るもののサイズ感的にはピッタリな感じです。

「これじゃあ漕げないんじゃない?」と思われる方もいるかもしれませんが、実際に着用してみるとこんな具合。

実際にこんな使い方をするかはともかく、多少の動かしづらさはあるものの、生地の締付けがきつくて動かせないこともありませんでした。

手をグーにしてポケットに入れてみると、その伸縮性がわかりやすいと思います。

このようにポケットは柔らか過ぎず硬すぎず適度な伸縮性があるため、

  • 大きなものを入れても問題ない
  • ライド中でも手を入れて荷物を取り出しやすい

背中のポケット

前述のとおり、背中には中央で間仕切りされたポケットがあります。

素材感は両脚に配置されているものと同様。

こちらにもわたしのスマートフォンを入れてみましたが、深さは脚のものよりは浅めです。

  • 脚のポケットよりは浅め
  • 可動しない位置なのでカギや小銭入れなど貴重品に良さそう

コアカーゴビブショーツのメリット

脚ポケットのアクセスの良さ

これはチームメイトのササーキーに撮影してもらった写真ですが、脚のポケットにスマートフォンが入っています。

ブロガーとして、ライド中にササッとシャッターチャンスを逃さないことは非常に大切。

その点、このビブショーツであればスッとスマートフォンやカメラを取り出すことができます。

また、背中のポケットでは迷子になりがちな補給も、メッシュ状になっているため取り出すものを見ながら選ぶことも。

ポケット4つの安心感

これまで、せいぜいジレに2つポケットがついていることはありましたが、これだけ取り出しやすい場所に4つもポケットが増えたのは安心感以外の何者でもありません。

  • ロングライドの際に補給をたくさん持っていける
  • ジャケットなど脱いだものを入れておける
  • ゴミ箱を作れる

特に3つ目のゴミ箱というのは、補給を摂ったあとのベタベタのゴミ専用のポケットをひとつ作れるということ。

これは、わたしのような整理下手にはなかなかのメリット。

Zwiftなどローラー台に有利

1億総ステイホーム時代でZwiftをはじめとしたローラーが大人気。

給水はボトルケージがあればいいんですが、

  • スマートフォン
  • 扇風機のリモコン
  • 補給食

あたりは意外に置き場所にこまるというか、置き場所を設けておかないと不便です。

しかし、カーゴさえあれば退屈なローラー練の合間にささっとSNSをチェックして「Zwiftなう」することも容易です。

ジャージでもTシャツでも

カーゴと言ってもピタピタのビブショーツなので、もちろんサイクルジャージと合わせるのが一般的。

しかし、Raphaが2019年あたりから推しているテクニカルTシャツという速乾性のTシャツと合わせるスタイルがかなり調子良さそう。

Raphaのサイトより

「ジャージっていうほど走る気はないけど、普通のパンツでは走りたくない、、」くらいのゆるい感じや、ややロング目のデイキャンプなんかにはピッタリではないでしょうか。

わたしも昨年末のセールでテクニカルTシャツを購入したので、今年はこれをやる予定。(テクニカルTシャツの記事も近々)

テクニカルTシャツ

まとめ

「ポケットなんてジャージの3つで十分だぜ」というハードコアかつミニマルなサイクリストはともかく、ポケットが多いのはとても便利。

安価なCoreラインということで、パッドや素材感、裾のグリッパーなどについて心配していましたが、これといった違和感もなくRaphaのビブショーツとして十分な品質だと個人的には思いました。

ブルベやダートツーリング系のレースでは通常のCargo Bibが良いかもしれませんが、かるくグラベルを走ってデイキャンプするくらいならCoreで十分ではないでしょうか。

この記事を書いている時点で、コロナウィルスが猛威を奮っておりワイワイとライドする感じではありませんが、ソロライドこそポケットの強みを発揮できると思います。

入荷してもすぐに無くなってしまう人気商品のようなので、気になった方は見つけ次第確保するのが良さそうです。

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