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湯沸かしからアルファ米まで便利なチタンカップ|EVERNEW Ti570Cup

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どうもHOSHです。

アウトドア用品の沼は深い

自転車以外は屋外の趣味のなかったわたし。

そろそろバイクパッキング的なムーブをはじめるべくクッカーまわりを物色していましたが、高いものから安いものまで魅力的なアイテムがたくさんあって物欲が止まりません!

さて、以前にコーヒーアウトサイドで使おうと購入したクッカーが大きすぎたので、同じくエバニューのTi570Cupというチタンカップを購入してみました。

今度はサイズ感も程よく、使い勝手も良さそうなのでクッカーやカップを探しているという方は参考にしてみてください。

EVERNEW チタンカップ Ti570Cup

日本屈指の金属加工の街・新潟県燕市の工場で製造されているメイドインジャパンなチタン製のカップです。

カップとは言うものの直火にかけることも想定されているらしく、以前紹介したTiウルトラライトクッカー2と同様にハンドル部分にはシリコンチューブが巻かれています

シリコンチューブが短いのはバーナーで過熱した際に溶けない様にするためなのだとか。

写真のようにハンドルは使う時だけ取り出すことができますが、絶妙に固定されるため熱いものを入れたカップがフラフラして危険みたいなことはありません。

注ぎ口はありませんがフチの処理が抜群に美しいですね。

ちなみに蓋は別売り

こちらはシリコンチューブが巻かれていませんが、垂直に立てたまま勝手に倒れることはなかったため使用する前に上げておくのが正解っぽいです。

カップとフタあわせて78gの軽さはさすがのチタン製。

サイズ径9.5×深さ5.8cm 
容量570ml
材質チタン(一部シリコン)
重量55g(フタ23g)

炭水化物特化目盛り付き

左:オンス、右:ml

写真の様にオンスとml表記2種類の目盛りが付いています

写真のとおりですが、ml表記の目盛が上から

  • 450ml
  • 330ml
  • 160ml

と、やや半端なのは、アルファ米100gを炊く際の水の量160mlに対応しているためなのだとか。

また、330mlはカップヌードルのリフィル麺に必要な水の量

この辺りは日本のメーカーならではの心遣いでしょうか。

このカップさえあれば屋外で炭水化物を摂りたい場合に水の量で悩むことはなさそう。

400カップとベストマッチ

同じくエバニューのチタンカップ400FDとは完璧にスタッキングできます。

わたしが求めていたのはこういうピッタリ感。

ソロでコーヒーアウトサイドするなら、この組み合わせにアルコールストーブなんかを合わせれば相当コンパクトなシステムが仕上がりそう。

ちなみに400FDのカップに110のOD缶を入れると微妙にハミ出るので何らかの対策が必要そうです。

超軽量なカップ、時々なべ|EVERNEW Ti400FD Cup どうもHOSHです。 しばらくクッカー類は購入しません ここから読み始めた方はなんのこっちゃですが...

まとめ

シンプルかつ軽量なエバニューのチタン570カップ。

単純にお湯を沸かすことはもちろん、気の利いた目盛りのおかげで気軽に炭水化物アウトサイド出来るのはいいですね。

また、同一メーカーなので当たり前ですが400カップとのスタッキングが気持ちいいので、個人的にはしばらくこの組み合わせは鉄板になりそう。

ULハイク目線ではどうか分かりませんが、バイクパッキング目線なら十分にコンパクトかつ軽量で間違いないのではないでしょうか。

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