どうもHOSHです。
外で飲むコーヒーは美味しい
これは疑いようのない事実。
CRUSTのBOMBORAを組んだあたりから、バイクパッキングの前にまずはコーヒーアウトサイドを実践してみたいとぼんやり思っていました。
そんな思いからMUNIEQ Tetra Dripという薄くて軽い携帯用のドリッパーを購入したので紹介しようと思います。
わたしと同じように自転車によるコーヒーアウトサイドやキャンプでコーヒーを淹れてみたい方はぜひ参考にしていただければ!
MUNIEQ Tetra Drip

「旅先やアウトドアでもコーヒーをドリップして飲みたい!」に応える携帯用コーヒードリッパー。
非常に薄いステンレス製の三枚のパーツからなるこちら。


薄い!!

重さはたったの25g。
サイズはiPhone12PROにすっぽり収まるくらい。

専用レザーケースも用意されておりセット売りはもちろん後で買い足すこともできます。

わたしが購入したのは1.5杯分まで淹れることのできるモデルですが、3.5杯分のモデルも。
また、安価でカラバリ豊富なプラスチック製(ポリプロピレン)のものもあり、こちらは10g台と抜群の軽さ。
ちなみにチタン製も。

組み立てはコツが必要

シンプルが故に組み立て方はややコツが必要なため、わたしが組み立てる際に注意しているところをご紹介します。
チタンも含め金属タイプは肉抜きの穴が多いため、どことどこを組み合わせるのか迷子になりがち。(プラスチックタイプは穴が少ない)
ずばり『一番長い穴に一番短い辺を入れる』これだけ覚えておきましょう。

そう、こことここです。

いずれも形が少し複雑になっている(ガッキが付いてる)ので比較的分かりやすいと思います。
とは言え、ガッキが付いているためすんなりは入りませんので、一方のガッキを引っ掛けてから少し曲げて組み立てます。

簡単に折れ曲がることはないので思い切っていきましょう!

実際コーヒーを淹れてみる

外でやれという話なんですが、この記事を書いている時点でアウトドアアイテムが不足しているためコーヒーインサイドにて失礼いたします。
ちなみに円錐型のフィルター推奨。
以前に台形型のフィルターで挑戦したこともありますが、折り返したりする手間が増えますので、素直に円錐フィルターを購入した方が無難だと思います。
今回はフィルターが大きいタイプしかありませんでしたが、特に問題ありませんでした。

三角形がコーヒーの味にどのような影響を及ぼすかは不明ですが、とにかくプロダクトとして美しいうえにコンパクトというのが素晴らしいです。

ひんやりとした部屋にコーヒーの香りが広がっていきます♪

ちなみにガスバーナーはこちらを使用しています。

まとめ
見た目よし、軽さよし、大きさよし、と三拍子そろったコーヒードリッパーMUNIEQ Tetra Drip。
レザーケースまで用意されているところがまたニクいですよね~。
ちなみにTetraって4を表す言葉だった気がしますが、なぜ三角形なのかは不明です。
今回紹介したのはステンレス製ですが、もっと安い方がよければプラスチック製、チタニウム原理主義者にはチタン製と目的や用途に合わせて選べるところも◎
組み立てについてはややコツが必要ですが、分からなくなったらまたこちらのブログをぜひ参考にしていただければ!