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【スノーピーク】オゼンライトは軽量でシンプルなソロテーブル

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どうもHOSHです。

いつかはコーヒーアウトサイド

もうこれ2年前くらいから言ってる気がしますが、2021年は本当にやりますよ!

というわけで先日ご紹介したドリッパーとガスバーナーを載せるのにぴったりなアウトドア系の軽くて携帯性にすぐれた『スノーピーク オゼン ライト』というテーブルを購入してみました。

MUNIEQ Tetra Dripでコーヒーアウトサイドをキメろ どうもHOSHです。 外で飲むコーヒーは美味しい これは疑いようのない事実。 ...

バイクパッキング初心者がBRT-3000Tというガスバーナーを購入した話 どうもHOSHです! 外でコーヒーが飲みたい 「飲めばいいじゃん」と言われればそのとおりなんですが...

まだ実戦に投入はしておりませんが、

  • 細部の紹介
  • 組立方法
  • 競合商品との違い

などについて紹介していきますので、わたしと同じようにバイクパッキングでの利用を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

Snow Peak Ozen Light

オゼンライトはアウトドアブランドとして絶大な人気を誇るSnow Peakの携帯用小型テーブルです。

簡単なスペックは以下のとおり。

サイズ297×210×85(h)mm
重量270g(本体のみ)
収納サイズ297×120×25(h)mm
材質天板:アルミ、脚:ステンレス

アルミ製の天板には軽量化のためと思われるパンチング加工が施されており、ロゴも小さくいたってシンプル。

脚はステンレス製で天板と完全に別のパーツ。

専用のナイロン製収納袋も付属しており、開閉はマジックテープ。

作り自体にはやや余裕があるので、薄手のものやクッカーまわりの小物であれば一緒に入れることも出来そう。

余裕のある作りのため、やや厚みがあるように見えますが実際にはもっと薄いので満載のハンドルバーバッグやフレームバッグにスッと差し込めます。

収納袋込みで293gと非常に軽量。

こちらが組み立てた状態に500ml缶を載せてみました。

天板は297mm×210mmとぴったりA4サイズなのでイメージしやすいかと。(高さは85mm)

後で紹介しますが脚の取付方法の仕様上、見た目の華奢さよりかなり頑丈だと思います。

コーヒーアウトサイドを想定して、OD缶とカップを載せてみましたが、雰囲気出てきましたね!

組み立て方にはコツがある

パーツが4つしかないシンプルな作りですが、Amazonのレビューなんかを見ると

  • 動画を見ながらやっと組めた
  • 日本製ならもっと親切に作ってほしい

みたいな書込みが散見されましたが、構造をよく見てポイントを押さえれば何も難しい事はありませんでしたので簡単にコツを紹介しておきます。

まずは天板を『MADE IN JAPAN』と記載されている面にひっくり返し、下の写真のように脚を固定するためのフックが上側になるようにします。

フックは片側4つで、中央のフック2つを合わせる感じに。

そして脚の出番。

こんな角度で滑り込ませる

脚の曲げが入った側がテーブルの切り込みに、ストレートな側がフックにそれぞれ対応しています。

まずは切り込み部分に脚を合わせるとこんな感じに。

この状態からフックに脚を引っ掛けていきます。

写真のように力づくでグイッとフックに脚を引っ掛けます。(片手だと難しいと思います)

すると片側の脚が完成です!(反対側の脚も同様に)

SOTOのフィールドホッパーと迷ったら

SOTOフィールドホッパー

同価格帯、サイズで競合するのがSOTOのフィールドホッパーだと思います

実際にわたしもどちらにしようか非常に悩みましたが、以下の様なメリットを感じオゼンライトに決めましたので参考までに。

軽い

フィールドホッパーは395gなので、オゼンライトと比較すると125g以上の重さ。

車でキャンプするならともかく、基本的にはバイクパッキングでの使用を目的としているため極力軽いものという部分を重視。

価格差

Amazon価格でいずれも5,000円程度とほぼ同価格。

そうなるとより軽いオゼンライトに軍配。

見た目

ステッカーは貼れない

フィールドホッパーもシルバーのシンプルな見た目ですが、パンチング加工で極限まで軽量化された天板は最初のミニ四駆世代としては見逃せないポイントでした。

ただしステッカーチューンしたい方にはフィールドホッパーの方がいいかも。

まとめ

実戦投入はできていませんが、メイドインジャパンの丁寧な作りが光るこちらのテーブル。

組み立て方にはやや癖がありますが、脚のテンションのおかげでテーブルの固定がより強固なものになっていると考えれば合理的。

シンプルかつスタイリッシュなデザインは従来のアウトドアブランドの概念を覆すかどうか語れるほどアウトドアには明るくありませんが、素人目にもぱっと見てかっこいいというのはとても大事。

実際に外で使用した模様も近々紹介する予定なので、ぜひまたチェックしていただければ!

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