どうもHOSHです。
充電器から伸びるケーブルが多くてイライラ
こんな経験誰しもあるはず。
わたしもPC、スマートフォン、カメラ、スマートウォッチ、、などなど充電しなくてはならない機器が年々増え続け、充電器から伸びるケーブルの束に日々心を痛めておりました。
様々なメーカーからケーブルを固定するためのホルダーが販売されていますが、
- デスクまわりに置くにはデザインが残念
- 固定するだけで取外しが面倒そう
などの理由から今ひとつ購入には至っておりませんでした。
先日、複数の出力ポートを持つ充電器を購入した際に、お勧めに上がってきたおなじみAnkerのケーブルホルダーがなかなか使い勝手が良かったのでご紹介します。
複数ポートの急速充電対応の充電器はこちら。
Anker Magnetic Cable Holder
Anker Magnetic Cable Holderは絡まりがちなUSBケーブルやLightningケーブルなどをスッキリまとめるためのアイテム。
マグネティックの名前のとおり磁石の力を利用しているのが特徴。
土台となるベース部分と、マグネットクリップと呼ばれる5つのケーブルを留めるパーツで構成されています。
ちなみにカラーは写真のネイビー一色しかないため、デスクや部屋の雰囲気に合わない方はやや使いにくいかもしれません。
マグネットクリップは最大直径3.5mm以下のケーブルに対応するため、一般的なUSBケーブルやLightningケーブルなどに。
ケーブルを通しやすい様に少し入り口が広くなっています。
裏面には金属?(磁石ではない)
ベース部分は簡単な仕切りのみが設けられたシンプルな作り。
裏面は磁石になっているため、金属製のデスクの天板や脚の好きな場所に配置することが可能。
試しにデスクの脚に磁石で貼り付けてみましたが、なかなかの固定力。
また、このベースの磁石面にはフィルムが貼られており、これを外すと接着面が現れます。
この接着面のおかげで金属製に限らず木製の天板やプラスチックなど場所を選ばず配置することができます。
また、接着面は特殊な吸着素材で作られているため水洗いして乾燥させれば繰り返し使用できるそうです。
実際の使用感
というわけで写真のとおり磁石を使わずに木製の天板に暫定的に直接貼り付けてみました。
接着剤を使っているわけではないようなので、ノリが残ったりということもなさそう。
肝心の接着力も特に問題なく、固定しているケーブルに負けて動いてしまうということもありません。
ちなみに今回は左から
- USB-C
- Lightning
- micro USB Type-B
- 空き
- AppleWatch用
といった配置にしてみました。
AppleWatchのケーブルはやや細いため写真のようにマグネットクリップを取り外さなくてもスルスルとケーブルのみ伸び、これはこれで使い勝手良好。
主にMacBook Airの充電に使用しているUSB-Cケーブルはやや太めなため、マグネットクリップがずれることもなく使うときだけ写真のようにベースから取り外して充電できます。
スッキリできて大満足ですが、ややケーブルホルダーが目立ちすぎな気もするのでデスクと壁の間に見えないように配置するのが良かったかも!
気になったところ
仕事柄?ケーブルがごちゃごちゃしてると落ち着かないので、スッキリまとめられただけでも大満足ですが、不満をしいて挙げればホコリが目立つところ。
本体はシリコン製のマットな質感で安っぽい感じもありませんが、その質感からか白いホコリが付着しやすく目立ちます。
水洗いもOKですが、一度固定したものをわざわざ水洗いすることもほとんどないと思いますので、このあたりが唯一の不満。
まとめ
先日の充電器から引き続きで、コンセントまわりと充電器から伸びるケーブル類が一気に整理できました!
基本的には磁石で固定できるけど、接着面である程度自由に設置できるのはなかなかの強みだと感じました。(繰り返し使えるのも◎)
カラーがネイビーのみですが、比較的どんなシチュエーションにも合わせやすいのではないでしょうか。