どうもHOSHです!
みなさんは『PayPay』をご存知ですか?
今朝見たワイドショーでも解説していたくらいなので、すでに一般的に認知されてきていると思います。
しかし、「いまひとつよくわからない」、「自分、現金しか信じてないんで」って方も中にはいるはず。
そんな人向けにわたしの体験を通じてぜひPayPayを知っていただければということで記事を書きました!
PayPayとは?
PayPayはソフトバンクとYahoo!が仕掛ける決済サービスです。
すでにApple Payなどの普及で一般的になっているQUICPayやiDなどと違いバーコード、QRコードを読み込ませることで決済させるシステム。
Apple Payなどの非接触での決済と違い比較的低スペックなスマートフォンでも利用でき、また店側もバーコードを読み込むだけなので導入するコスト的なハードルも低いはず。
使い勝手は?
既にApple Payなどを利用して、バリバリのキャッシュレス人間であるわたしからすると非常に不便です。
対応している店舗で「ぺ、ぺいぺいで、、」と言うことがまず第一の大きな壁。
だいぶ照れます。
そしてアプリをひらいてバーコードを表示させて、店員さんにバーコードを読み取ってもらうことで決済完了。
スリープ画面から即起動できるApple Payと比較するとかなりアナログとな印象。
100億円あげちゃうキャンペーン
このキャンペーンのおかげで一気に話題になったのは間違いありません。
簡単に説明するとPayPayで決済すると、決済金額の2割をポイントで還元してくれるというもの。
2%じゃなくて20%ですよ?
10万円買ったら2万円戻ってきます。
20万円買ったら4万円戻ってきます。
そして、これまたすごい話ですが10万円を上限として抽選で全額戻ってくるキャンペーンも開催中。
ソフトバンク回線を契約していたりYahoo!プレミアム会員だったりするとさらに当選確率アップ。
なので、普通に買い物しても2割還元、運が良ければ全額還元という夢のあるキャンペーンです。
実際にわたしの身近な友人が立て続けにこれに当選。
PaypayでiPad Pro一式買った結果、本体で10万ポイントバック、キーボードは全額バック、ペンシルは2割バックの奇跡をメイクしました💸💸💸💸💸💸#paypay pic.twitter.com/UJlLxfquJT
— ジエイ太郎 (@_FJE_) 2018年12月5日
ガチで10万円当たった🤣 pic.twitter.com/PJwB3kGnkW
— TKC Productions (@tkcproductions) 2018年12月4日
俄然わたしもやる気に!
PayPayチャレンジ
兼ねてより不調だったPCをこのタイミングに買うしかないと一念発起。
12月4日のキャンペーン開始当日のSNSを見ると凄い勢いでみんなぺいぺいしている雰囲気。
「週末まで100億円が持たないのでは?」と一人で焦り、-4℃の寒さの中片道3キロを歩き出張先のヤマダ電機へ駆け込みました。
ヤマダ電機に到着すると話に聞いていたよりは静かな店内。
『PayPay使えます!』的なPOPもあり一安心。
店員が誰も知らないのに一人で「ぺいぺい」言ってたらただの変な人ですからねw
さて、今回のお目当ては11月に新しくなったMac Book Air。
店員さんをつかまえてポイントや値引きについて軽く話を聞くと税込14万円ポッキリにしてくれるとのこと。
ちなみに定価は税込で145,584円なので値引きされることが稀なアップル製品にしては十分だと判断。
Apple製品の保証サービスであるApple careにも加入して、しめて165,704円のPayPayチャレンジとなりました!
「ぺいぺいで、、」と店員に伝え、バーコードを読み取ってもらい決済が完了したっぽいタイミングで「ペイペイ!」と鳴きだすスマートフォン。
おそるおそるスマホの画面を見ると、、、
残念ながらわたしのPayPayチャレンジは失敗に終わったのでした、、。
しかし失敗と言ってもこの金額の20%である33,140円分が後日還元される予定。
普通にクレジットカード使っていてもせいぜい1%還元がいいところなので、これでも相当あり得ないですから!
結果的に差し引き132,564円の買い物となりました。
厳密に言うと登録したクレジットカードのポイントとヤマダ電機のポイントなどを考慮するともう少し得をしているはずですが、これは別な機会に。
PayPayを体験してみて
さきほども書きましたが、普段からApple Payを利用しているわたしにするとスマホにバーコードを表示させて、それを読み取ってもらうPayPayは非常に不便だと感じました。
しかし、こういった派手なキャンペーンを打ったことで誰一人として知らなかった決済システムが一気にメジャーになった事は言うまでもありません。
SNSでもかなり話題になっていたことを見ると、『ぺいぺい』というちょっと恥ずかしいネーミングすら仕掛けられたものだった様な気もしないでもないです。
だって言うこと想像しただけで恥ずかしくなるネーミングってヤバくないですか??
PayPay自体は現金をチャージするシステムなので、『絶対にクレジットカードを使わない派』や、『非接触の決済システムの搭載されていないスマホを持っていない方』なんかが使い始めればキャッシュレス業界にとっては新たな客を呼び込むきっかけになるかも?
少なくともわたし個人としては、あえてPayPayを経由することでクレジットカードなどのポイントを二重、三重に取ることが出来るので、使えるところでは積極的に使っていこうと思いはじめました!
この辺のお得情報についてはまたあらためて記事にしようと思います。
これでApple Payにも登録出来たら最高なんですが今後に期待ですね!
まだ100億円には達していないと思われるPayPayのキャンペーン。
体験していない方はぜひこの機会に試してみては!?