どうもHOSHです。
本州でも気温が下がって雪が降っているみたいですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
今日で札幌は9日連続真冬日(一日中マイナス気温)らしいですね。
寒いと言えば寒いですが北海道は割と平常運転です!
さて、すっかり前になってしまいましたが、クロスカントリースキーの国際大会も行われる『白旗山競技場』で実際に滑ってきましたので、その模様をお届けします。
白旗山競技場とは?
『白旗山競技場』は札幌にあるFIS公認のクロスカントリースキーの競技場です。
全長25kmにもおよぶ起伏に富んだコースが魅力。
過去には冬季アジア大会やユニバーシアード冬季大会で使用されたりもする由緒正しい競技場です。
わたしが普段からまめに通っている前田森林公園と違いレンタルのスキーがないため、マイスキーを持っていないと滑ることすらできません。
楽しむというよりは競技寄りな場所かも?
J太郎に感謝
このブログにもたびたび登場し、マイスキーも所有しているJ太郎。
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この日も一人マイスキーで天気の良い白旗山を堪能しているのをSNSで指をくわえて見ていました。
やはりマイスキーだな
— HOSH (@HOSH_SP) 2019年1月19日
こんなことをつぶやいていると「一式貸しますよ!」とJ太郎から連絡が。
以前から白旗山のコースは素晴らしいとJ太郎から聞いていたので、いつかは滑ってみたいと思っていたわたし。
これは行くしかないということで、急いで準備をすませ出発!
J太郎についてはこちらの記事もどうぞ。
この日のウェアについて
クロスカントリーといえばこのスタイルがお決まりになってきました。
- Rapha Deep Winter Jersey
- Rapha Winter Tights
- Rapha Merino Base Layeryer
- Rapha Winter Collar
- Rapha Deep Winter Glove
- Rapha Deep Winter Hat
毎度おなじみ、ロングのメリノベースレイヤーを中心としたウェアをチョイス。
下はパンツの上にタイツを直穿き。
ばたつきもなくて調子良いです。
全身Raphaのウェアを身にまとうと謎の熟練スキーヤー感が出ますが、実際そんなにうまくはありません、、。
下のタイツはパッド付きですが、自転車でも使いたい方はこちらが便利という場合も。
わたし史上生涯最高のコース
到着。
翌日に市民レースが開催されるようで、会場設営から一般のスキーヤーまで混みあっていました。
J太郎から借りたシューズは少し大きかったんですが、ガチのシューズのギミックにおどろいたりしながら準備。
簡単に締めることができ、足首のホールド間が抜群かつ暖かい。
みんなこんないいもの使ってたんですね!
とにかく天気が最高!
客層的にはいつもの前田森林公園よりもガチな方が多い印象。
翌日の大会に向けて?大学のクロスカントリースキー部が集団で走行したり。
フォームなどを見るだけでも勉強になります。
せっかくなので、常設コースという看板にそって走ってみます。
とにかくどこまで行っても森林。
この日は前日までの大雪が晴れて空気も澄んでいたので、森が本当に美しかった。
幾度かのカーブを超えた先に現れた急激な上り坂。
いつも走るコースにはない斜度にガツンと上がる心拍。
さらに悲鳴を上げる太もも。
そんなわたしをよそにスイスイ登っていく年配の熟練スキーヤー。
まだまだ精進が必要ですね。
登ったら当然訪れるのが下り。
しかも斜度があり距離も長い。
実はエッジのないクロスカントリースキーの板。
下りは慣れていないと結構怖いものがあります。
しかし下り中は休む事ができるし、何より雪の斜面を下るのって最高に楽しい!
『登りはきつく、下りは楽しい』
なるほどこれは、自転車と同じ。
トレランだと下りは脚へのダメージがありますが、スイーっと下れるクロスカントリースキーは本当に自転車と似ているとあらためて感じました。
まあ、登りが全然登れないところまでそのまんまなんですが、、。
その後も幾度かのアップダウン、曲がり角を繰り返しスタート地点に戻ってきたところで今回は終了。
滑り終えてみて
慣れないギアでしたが、モノ自体が良かったのでスイスイ滑れました!
天気にも恵まれ、起伏に富んだコースはうわさ通りの楽しさ美しさ。
ただ、結構なアップダウンがあるので多少滑る技術がないと楽しめないコースかな?といった印象。
レンタルスキーを用意していないのはそういった理由もあるのかもしれませんね。
また滑りたいけどマイスキーはないし、やはり買うしかないのか、、。
そろそろシーズンオフなので安売りに期待したいところ!