パーツ PR

【ULTRADYNAMICO CAVA Tire】よく転がり、グラベルもいける

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

どうもHOSHです!

みなさんアドベンチャーしてますか?

わたしは先日久しぶりにチームメイトとハード目な林道を走行して最高な週末を過ごすことができました。

この模様については近々記事にしようと思いますので、ぜひチェックしていただければと思います。

さて、そのハード目な林道を走行した際にも履いていたタイヤについて今回は紹介しようと思います。

そのタイヤというのが、おなじみULTRADYNAMICOのCAVA Race Tire

ULTRADYNAMICOのラインナップの中でも最もスピード感あふれるパターンを持つこちら。

オンロードは余裕そうだけど、オフロード・グラベルはどうなの?というところについても紹介していますので、購入を迷っている方がいればぜひ参考にしていただければと思います。

以前履いていたULTRADYNAMICOのタイヤやULTRADYNAMICOについてはこちらの記事をどうぞ。

Ultradynamicoとそのタイヤについて どうもHOSHです! みなさんアドベンチャーしてますか? わたしはアドベンチャーバイクをゲットしましたが、ま...

CAVA Race Tire

CAVA Race TireはULTRADYNAMICOのグラベル用タイヤ。

ULTRADYNAMICOの特徴のひとつでもあるセンターの△がひときわ目を引きます。

一見するとスリックのようにも見えますが、実はやや高さのある小さな◇型がびっしり。

◇はグラベルキングSSのサイドにあるパターンと似ている?

今回購入したのは650B×47.99というタイヤサイズ。

このタイヤはULTRADYNAMICO立ち上げ当時からラインナップされていましたが、オンロード向けの黒いコンパウンドを使用した以下の3種類もあります。

  • brevet tire(サイドスキン)
  • robusto tire(サイド強化)
  • JFF(薄め軽め安め)

また、これらはいずれも700Cもラインナップされており、実は選択肢が非常に多いタイヤ。

ULTRADYNAMICOのタイヤ製造はパナレーサーが行っており、品質は折り紙付き。

CAVA Raceの価格については国内価格¥10,450(2021年6月現在)とパナレーサーのグラベルキングSSなどと比較すると約2倍程度となかなか強気な価格設定。

ちなみにJFFであれば¥8250で手に入りますが、この絶妙なグレーはRaceタイヤのみ。

巾着付き

タイヤはこんな素朴なメッシュ巾着に収められています。(立ち上げ当時には付属してきませんでした)

おそらく今はどのタイヤ買っても付属してくると思いますが、しっかりULTRADYNAMICOタグも付いており初期ロットのタイヤよりお得感がありますね。

タイヤを入れても少し余裕がある大きさのため、ハンドルバーバッグの中でかさばりがちな着替えや補給食などを入れたりするのに便利です。

装着したところ

そもそもわたしがULTRADYNAMICOを知った時にウルトラロマンス師匠たちが乗っていたのがこのBOMOBORAだったため、この色合が未だに最高に好きです。

ロゴとかもいちいちかっこいいですし、何よりサイドスキン至上主義なので文句なし。

実際に2ヶ月ほど走行してみて

それほどゴリゴリと毎週末グラベルを攻めたりはしていませんが、装着してから約2ヶ月ほど経過しました。

おもに平日はオンロードで通勤して、たまに週末グラベルといった具合に使用。

もちろんチューブレスで運用していましたが、しなやかな乗り心地は言うまでもなく。

以前に履いていたROSÉタイヤはオールドMTBライクなパターンでしたが、このCAVAはスリックに近い形状かつセンターの△のおかげかオンロードで非常によく転がる印象。(当たり前ですが)

Roseタイヤ

グラベルについては正直『こんなパターンで大丈夫?』と思いながら恐る恐る先日ハードめな林道を走行してきました。

ガレまくった上り下りから、ドロドロにぬかるんだ路面までしっかり走ってきましたが、特にこれといった不満は感じられませんでした。

もちろん、ぬかるんだ路面をそこそこのスピードで曲がる際などはサイドのパターンがあった方が間違いないかもしれませんが、◇型のパターンがなかなか良い仕事をしているのではないかと思います。

下の写真は林道走行後のわたしのバイクですが、一緒に走った誰のバイクよりも泥跳ねが多く汚いです。

これは恐らく、◇型の細かいパターンの間にある無数の溝の中に泥水などを吸収し、ある種スタッドレスタイヤの様な仕事をしてくれたのではないかと思っています。

カーブでも◇型が細かく路面に対応して意外によく粘ってくれた印象

それほど高速で走行していたわけではないため過信は禁物ですが、普段通勤等の街乗りメインで週末たまにグラベルというわたしの様な方には最適なタイヤではないでしょうか。

関連記事はこちら