本州ではそろそろ梅雨入りなんでしょうか?
北海道は梅雨が無いっていう事になっていますが、一応蝦夷梅雨というものがあるらしいですね。
蝦夷梅雨自体はあんまり意識したことないですが、ここ数年の6月は雨が多かった印象。
今年は天気良くカラッとした北海道らしい日々を過ごしたいものです。
さて、先日今シーズン初の支笏湖往復に行ってきましたのでご紹介。
日曜は用事がある
先日、平日にライドに誘われるも、絶賛出張中だったわたし。
日曜も用事があるから土曜に乗ろうと告げると、
「遅番の仕事前だから早い時間で支笏湖でもよければ!」
との連絡。
むしろ仕事前によく支笏湖行くよな!
こういう所が速くなる所以なんでしょうね。
もちろん早い時間でもなんでも是非よろしくお願いします!
服装について
最高気温は25℃くらいと高め。
しかし家を出るのは4時くらい。
さらに結構な上りに加えて下りで冷えそう。
そんなわけで、
- Rapha Pro Team Midweight Jersey
- Rapha Pro Team Bib Shorts Ⅱ
- Rapha Pro Team Base Layeryer
- Rapha Classic Gilet Ⅱ
- アームスクリーン
「最近いつもそれじゃん!」と言われそうですが、ベースレイヤーをメリノからプロチームにしました!(今年初)
結果的に結構寒かったのでメリノでも良かったんですが、【Pro Team Base Layeryer】は本当に快適です。
夏場暑い時にベースレイヤーを着ないでいるよりも汗を素早く吸収してくれるのでジャージがベチャベチャにならず快適にライド出来ます。
お値段は張りますが、「たかが下着でしょ?」と思う方も騙されたと思って是非試してみてください。
ジャージやビブはチームジャージがあるからって方はこれだけでも結構違うと思いますよ。
前日ちょっとやり過ぎた、、
実は前日、結構な勢いで飲み食いしてしまいまして、、、。
前回の記事もそうなんですが、他にもアイスやらとんでもないカニやら食べて、お酒もまあまあ飲みました。
そしたら寝る前にすでにお腹の急降下。
3時半には起きなきゃいけないのに完全にやりすぎました。
やはりお腹の調子があまり良くなく、寝付きも悪かったです。
アラームも鳴ったのでとりあえず起床。
用意して出発するもやはりお腹の調子が悪く途中のコンビニで止まること数回。
先が思いやられる。
集合して出発
途中猛烈な向かい風でしがた、なんとかほぼ定刻通り到着。
やがて今回のメンバー全員が集まり出発です。
支笏湖往復はわたしの家から出発すると往復で約100km。
獲得標高は約1500mと登り嫌いのわたしにとっては地獄そのもの。
しかし誰かが言った、
『登りを乗らないと速くならない』
を胸に今年は絶賛頑張り中。
今回のメンバーはわたし以外全員なかなかの剛の者達なので出来る限り食らいついていこうと思っていましたが、斜度がキツくなった途端あっという間に置いていかれました。。。
長いひとり旅のはじまり
そして長いひとり旅のはじまりです。
まあひとり旅っていうのは毎度の事なんですが、支笏湖の登りはやっぱり長いですね~。
長過ぎる。
ひとりになるといろいろなことを考えながら走るんですが、楽になることも速くなることも当然なく。
辛いとか疲れたっていう気持ちも徐々に薄れ、周りが静かなせいか段々と無に近付いていきます。
悟り。
こういう感覚って小学生の時のスイミングスクールの練習で1000mとか泳いだときになったあの感覚に近いかも。
わかる方います?w
そんなこんなで色んなことを考えたり、無心になったりしながら頂上へ到達するとメンバーが待っていてくれました。
天気はいいものの早朝だし日陰も多い山なので待たせてしまって本当に申し訳ない!
下った先で見た支笏湖は美しかった
どれだけ頑張っても下りは一瞬。
結構冷えました。
支笏湖のほとりで一休み。
風もなくポカポカして本当に暖かくて気持ちよかった。
ここで美味しいコーヒーなんかが飲めれば最高なんですが、時間も時間なんでそうもいかず缶コーヒーで一服。
まだ7時前とかだったと思うんですが、バイクや釣り人が本当に多かったです。
みんな暖かくなるのを待ってたんですね。
そして、きた道を引き返します。
こっちからの登りがまーーーー辛いんですよね~。
みんなはゆっくり目に走ってたっぽいですが、帰りもやっぱり離されてひとり旅再びでした、、、。
さいごに
やっぱり支笏湖往復はキツかった。
しかしこんな遅いわたしと一緒に走ってくれる仲間がいるというのは感謝しなくてはいけませんよね!
ひとりじゃ走れないじゃ話にならないけど、一緒に走ってくれるとなんと心強いことか。
平地では一緒に走れるんですが、登りももう少し頑張ってあまり待たせない様にしたいですね~。
嫌だけど今シーズンはとにかく坂を多く登るぞ!