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万字峠はマジ卍

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どうもHOSHです。

 

あの『北海道胆振東部地震』からすでに3週間が経過しました。

札幌、とりわけわたしの生活圏では時々余震があるものの、すっかり平穏を取り戻したように感じます。

『北海道胆振東部地震』を体験して どうもHOSHです。 『札幌トラックバイク日記』なんてブログタイトルなんで、「あいつどうしたかな?」くらいは思っていただけ...

 

さて、今回は北海道のロードレースシーズン最終戦が行われる予定だった日にチームメイトと函館からのゲストも加えて万字峠を越えた模様をお届けしていきます。

 

万字峠(丁未峠)について

今回のお目当てである万字峠(丁未峠)は札幌近郊のサイクリストにとっては比較的ポピュラーな峠。

 

映画やメロンなどで有名な『夕張』と北海道内における陸上交通の要衝の一つである『岩見沢』

この二つの都市を結ぶ道道(どうどう)38号線『夕張岩見沢線』を便宜上峠という名前を付けたものがこの万字峠(丁未峠)というらしいです。

 

ちなみに二つの名前があるのは、登り口によって名前が異なるため。

 

  • 栗山側から登る⇒丁未峠
  • 岩見沢側から登る⇒万字峠

 

ちなみにチーム内では響きの良さから『万字峠』と呼んでいます。

 

わたしはこの頃長距離を走るような自転車には乗っていなかったんですが、懐かしい記事が出てきたのでこちらも見るとより万字峠を知ることができると思います。

今回の服装

この日の早朝の気温は15℃前後。

すっかり寒くなったものです。

それでも最高気温は25℃くらいだったかな?

今回の服装
  • Rapha Pro Team Midweight Jersey
  • Rapha Pro Team Bib Shorts Ⅱ
  • Rapha Pro Team Base Layeryer
  • Rapha Classic Gilet Ⅱ
  • Rapha Classic Arm Warmer
写真は以前のライドの際のものです

朝が15℃前後、日中20℃を超える様な場合はこの組み合わせがいいと思います。

ジレやアームウォーマーなどは脱いでもかさばらないので便利ですよ!

 

ライドの模様

集合時間は5時。

ちなみに今時期の札幌の日の出は5時半頃なので家を出たら真っ暗。

完全に夜ですよね、、。

しかも昨晩降った雨がまだ乾いておらずビブは早速べちゃべちゃに。

 

集合場所までは白石のサイクリングロードを走っていったんですが、やっぱり真っ暗で出口を見失い思わず余計に走ってしまいました。

 

余計に走ったおかげで結局集合時間ピッタリくらいに到着。

すでにみんな集まっていました。

 

今回はハヤマが函館時代に知り合った方も。

聞けばこの日に予定されていたレースにエントリーしていたものの、中止になってしまったため「せっかくなら走りに行こう」と思いわざわざ函館から来たそう。

函館からは片道4時間はかかるのに素晴らしい!

 

まずはサイクリングロードの途中から274号線をひたすら長沼方面へ向かって走りました。

 

長沼あたり

この頃になると雲には隠れているものの太陽も上がり朝焼けがとても奇麗でした!

 

しかし、どうにもこうにも脚が回らず、すぐに千切れてしまうわたし。

朝食は普通にとっていたし、補給も問題なかったはずなのにどうしたことか。

結局幾度となくみんなを待たせてしまうことに、、、。

 

やっとの思いで万字峠のセグメントまで到着するものの、既に抜け殻の様なわたし。

結局、万字峠も思うように登れず完全に心が折れてしまいました。

 

峠を降りた先のコンビニで補給。

 

その後の帰り道は途中までなんとか食らいついて走っていたんですが、猛烈なゲリラ豪雨や猛烈な向かい風にあえなく脱落。

ヘロヘロになりながら帰宅したのでした、、。

ライドを終えて

せっかく遠方からのお客様とライドだったのに醜態をさらしまくってしまいました。

歳のせいもあると思いますが、もともと遅いのに少し乗らないとすぐに全然走れなくなってしまうんですよね。

「乗ってないからだろ!」っていうのはごもっともな意見だと思いますが、出張が多いと毎日自転車にまたがることもかなわず、コンディションを維持するのが難しいです。

出張中のランニングは心肺強化には効果がありそうですが、自転車は速くなりませんねー。

出張先のホテルの部屋で行う様な筋トレも最近はサボり気味だったので、その辺も大事かもしれません。

週末からは北海道の短いシクロクロスシーズンがはじまるというのにこんな事ではいけませんね。

精進します!