どうもHOSHです!
ブログリニューアルして約一週間が経ちましたが、まわり(特にチームメイト)からの評判は上々で一安心です。
使っているWordPressテーマに関する記事も近々書く予定ですので、興味のある方はそちらもぜひ楽しみにしていただければ!
他にも書きたいことが色々あるんですが、いずれもテーマが大きいので時間がかかりそう、、。
そっちの方は出張に行って暇な時にでも徐々に書いていこうと思います。
さて、今回はつい先日North Wheelie Cycling Team(NWCT)が久々にまとまった台数で集まった恒例のAM Rideについて書いていこうと思います。
仮想ニセコクラシック?
ライドの誘いはNWCT内で現状唯一ロードレースのエリートカテゴリーで走る男から。(以前はもう一名いましたが今はレースお休み中)
当初予定は『中山峠~美笛~支笏湖』で160km獲得標高2000mくらいだったかな?
わたしは基本的に人からライドに誘われたら断ることがありません。
しかし登りが苦手なわたしはさすがに「登りすぎだよ、、」と思ったのは言うまでもありません。
その後、参加メンバーの都合などを考慮して、支笏湖ポロピナイ~モラップ~大滝きのこ王国といったルートに変更したのですが、、。
ニセコクラシックとは?
いつものAM Rideと比較して山岳多めのルートなのは、Rapha札幌ポップアップオープンと時を同じくしてニセコで開催されるロードレース『ニセコクラシック』に参加するチームメイトがいるためです。
2018年に第5回を迎える、「ニセコクラシックレース」が、UCI(国際自転車競技連合)の傘下にある公認市民レース、 「UCI Gran Fondo World Series」(UCIグランフォンドワールドシリーズ)の3年目に突入。 北海道・ニセコ地区を世界へ発信いたします。
(ニセコクラシックHPより引用)
ニセコクラシックは、道内はもちろん道外や海外からも参加者が多い北海道はニセコで開催される【UCI Gran Fondo World Series】のレースです。
天気が良いと蝦夷富士とも呼ばれる羊蹄山がくっきり見えて本当に美しいですよね~。
出張ランニングの時に撮った羊蹄山。
ロードレースについてそこまで詳しくないわたしが拙い説明をする必要すらないとは思いますが、間違いなく北海道では一番人気のある大会だと思います。
140kmも走るレースでありながら同じルートを複数回周回する様なレースではなく、
- 北海道最高KOMであるニセコパノラマライン
- 日本海をかすめる
- ニセコ連峰を堪能
- 獲得標高は2362m
などなど、見どころ走りどころは盛りだくさん。
公式動画を見ても分かる通り大会期間中はお祭りのような盛り上がりをみせ、Raphaからは今年もルイゾンが現地で美味しいコーヒーなどを提供する様です!
なお、偉そうに語っているわたしは一度も参加したことはございません汗
ニセコといえばこちらもぜひ
今回の服装
さて、今回のライドの予想最高気温は25℃。
最低は15℃くらいだったかな?
最高気温はもちろんですが、最低気温が徐々に上がってきている様な気がしますね。
北海道の最高の夏は短く、そして儚い。
今回はこんな感じで、
- Rapha Pro Team Fly Flyweight Jersey
- Rapha Pro Team Bib Shorts Ⅱ
- Rapha Pro Team Base Layeryer
Flyweight Jersey
目の錯覚を起こすブリジット・ライリーのアートにヒントを得たらしい特別版のFlyweight Jerseyは昨年のモデル。
ちなみにFlyweightは薄くて涼しいジャージ。
薄手で透けるのでベースレイヤーで遊んだり出来るのがいいですよね!
今回わたしは白いベースレイヤーなんですが、ビブの肩紐部分がピンクなのでうっすら透けててそういう部分も気に入ってます。
しかし手持ちではこれ以上薄着出来ません。
30℃とかまで上がったらどうしたらいいんでしょうか、、、。
夏は嫌いなんです、、、。
ポロピナイまで
当日の朝。
外に出ると、両腕、両足を出した状態だとまあまあ寒かったんですが、「まあじきに暖かくなるだろう」と思い特別レイヤーを増やしたりすることはありませんでした。
途中で携帯を忘れて家に戻るという大失態で余分に5kmくらい(往復で10km)走りました。
いつもの待ち合わせ場所に到着すると、すでにほぼ全員が揃っていました。
道中まともにコンビニが無いルートだったので補給を多めに買っていざ出発。
ちなみに補給が少ないとこうなります。
滝野(駒岡)経由
NWCTでは定番の滝野ループをかすめるルートで支笏湖線へ。
実は前日の晩にクリートの位置を調整。
さらにサドルを気持ち前下がりにしました。
効果のほどは後ほど。
既に若干の一人旅感が出ていましたが、まだまだ先は長い。
支笏湖線~カズマ合流
支笏湖線に入り斜度がグッときつくなった辺りでいつもの様にジリジリと集団から離されていくわたし。
いつもの一人旅のはじまり。
ただ、今回は気温が高く体がしっかり温まっていたせいか比較的いいペースで登れた様な気がします。
クリートとサドルの位置調整も効果があったかな?
途中でカズマと合流して支笏湖を目指します。
なんとかピークまで登り切り(ひとりで)、待っていてくれた仲間と支笏湖まで一気に下りました。
天気がいいし帰ってBBQにしよう
ポロピナイをスルーして支笏湖温泉の辺りまでさらに進む事に。
それにしても支笏湖畔がまーーー!綺麗だった。
そしてこんなに気温が高く穏やかで気持ちの良い支笏湖の風にあてられ、みんな
「帰ってBBQした方がいいんじゃないか?」
と思いはじめました。
まだ売店も開かない、人もまばらな早朝の支笏湖温泉街で休憩&作戦会議。
予定のルートだとトンネルが危ないし引き返してBBQにも対応できる様なルートに路線変更することに。
今思えばこの時が一番天気が良かった、、。
引き返す
温泉街で折り返して札幌へ向かいます。
この支笏湖の少しひんやりした感じが本当に気持ち良かったなー。
釣り人やボート?カヌー?で楽しむ人がたくさん。
みんな短い夏を楽しんでいましたね!
オコタンペ湖
支笏湖線のピークあたりにある交差点からオコタンペ湖に寄り道。
実ははじめて行きました。
オコタンペ湖は北海道三大秘湖に数えられる湖。
晴れていれば湖面がコバルトブルーに輝くらしいです。
ちらっと見えた湖は青くとても美しかったんですが、残念ながらあまり整備されていないのでゆっくり出来る感じではありませんでした。
残念。
この先はつづら折りらしくなかなかのフォトスポットっぽいですが、ずっと通行止めになっており泣く泣く引き返す事に。
再び滝野
札幌に帰着。
すると曇ってるし風も強くあまり暖かくない、、。
さすがに予定していた獲得標高に全然達していないので、とりあえずいつもの滝野へ行く事に。
わたしは度重なる登りにすっかり足を削られゾンビ状態。
ついて行くのも精いっぱいでした、、。
その後、軽いメカトラがありみんなと離されてしまったので、そこで離脱。
Oakleyで固める
ライドの内容と特に関係がありませんが、Oakleyの歴代モデルで固めたパイセン。
ササーキーのFlight Jacket調子良さそうだったなー。
今回のライド成果
なんやかんやでしっかり2000mくらい登ってました。
おなかいっぱいです。
まとめ
予定からは大幅にルート変更になりましたが、150kmの2000mアップ。
個人的にはかなり乗ったなーという感じ。
ニセコクラシックで走るメンバーが練習になったかどうかは不明ですが、気温が暖かいなか久々にまとまった人数が集まって純粋に楽しいライドでした!
いよいよ来週末にはRapha札幌のオープニングも迫ってきました。
今年もNWCTはライドリーダーを務めることになりましたので、天候に恵まれて楽しい7月になればいいですね!
わざわざ引き返したのに天気が微妙なためBBQは開催しなかった