おもな趣味は自転車なんですが、去年くらいからランニングもはじめました。
仕事柄出張に行ったら一週間くらい帰ってこないことが多いので、すぐに体がなまっちゃうんですよね。
そんなこんなで、出張先にはランニングシューズ持参して、早く仕事が終わったときや、早朝に5キロから10キロくらい走ってます。
週末のシクロに向けて出張先で悪足掻き🏃💨途中雨かと思ったら雪降ってきた⛄😨#ビジネストリップランニングクラブ
でも、冬や雨が降っていると外で走るのが億劫になりますよね、、。
このブログでもたびたび取り上げてきたオンラインの自転車シュミレーターZwift。
このZwiftですが実はランニングでもプレイできます。
というわけで、Zwiftでランニングするために必要なものや推奨のプレイ環境についてまとめてみたいと思います。
普通に自転車でZwiftをはじめたい方はこちら
1.最低限必要な機材
ソフトのインストールやアカウント作成は上の記事の流れでやっていただければ特に問題ありません。
自転車版をプレイしている方は機材だけ揃えればすぐにでもプレイできます。
公式によると
ランに必要なもの
家にいても、ジムにいても、始めるのは簡単。必要なのはトレッドミルとフットポッド、そしてZwiftを動作させる端末だけ。またはBluetooth対応のトレッドミルを利用するとよりシームレスな体験に。
youtu.be
公式によるHow to動画です。
まとめると
- トレッドミル
- フットポッド
- Zwiftを動作させる端末
が必要みたいです。
2.トレッドミル
最近までトレッドミルってなんだ?って思っていたんですが、要はルームランナーですね。
しかし家庭にトレッドミルがある方ってどのくらいいるんでしょうか?w
でもZwiftを家でプレイするためには必須のアイテム。
安価なトレッドミルや公式推奨のBluetooth対応のトレッドミルを紹介していきます。
2.1.安価なトレッドミル
アルインコというところから出ているトレッドミルは安価で良さそうなんですが、よくよく見ると連続使用時間が30分になっているものがほとんどっぽいので注意が必要ですね。
こっちのBARWINGというメーカーものはもう少し連続使用時間が長くて、タブレットを置く場所があるらしいのでZwiftに向いてるかもしれませんね。
ただ、いずれも最大の速度が決まっている様なのでその辺も注意が必要です。
そもそも30分しか走れない様な製品ってどうなのかと思いますが、、。
- 最高速度が決まっているものがある
- 連続稼働時間が短いものがある
2.2.高価なトレッドミル
公式のサポートを見ると
- BowFlex BXT116/BXT216 treadmills
- Any StarTrac treadmills with a Bluetooth button
- LifeFitness T3 home treadmills
- True Fitness Performance 300
- Technogym MyRun treadmill
これらがBluetooth対応で公式おすすめのトレッドミルらしいんですが、国内ではなかなか手に入らなそうなものがほとんどみたいです。
値段もなかなか、、、。
MYRUN TECHNOGYMというのが日本のアマゾンで見つかりましたが値段が、、。
アメリカのAmazonには結構ある
アメリカのアマゾンである『Amazon.com』に行くと結構見つかります。
Bowflex BXT216 TreadmillAmazon.comで探す
Life Fitness T3 Go TreadmillAmazon.comで探す
True Performance 300 TreadmillAmazon.comで探す
高いけど、どうしても欲しいって方はぜひ!!
3.フットポッド
ストライドセンサーとも言うそうですが、自転車で言うところのケイデンスセンサーでしょうか?
これも必須です。
公式おすすめがこちら(記事作成段階のもの)
- Stryd footpod
- Stryd Live footpod*
- MilestonePod
- Polar Stride Sensor Bluetooth Smart
- Garmin
上の2つは日本に入ってきてないようです。
最初に記事を書いたときには上のとおりでしたが、今はZwift Runpodというものがリリースされたようです。
『Bluetooth』と『Ant+』の規格の違いが出てきますので十分に注意してください。
この辺については自転車版と同じだと思いますので、下の記事を参考にしてみてください。
4.Zwiftを動作させる端末
PCやiOS端末のことです。
インストールやアカウントの作成方法については自転車版の記事を参考にしてみてください。
居間にトレッドミルを置いている状況は考えにくいですし、テレビモニターなどがある専用のトレーニングルームがある家は稀でしょう。
となると、トレッドミルにiOS端末を置いてプレイするのが自然かと思います。
iOS端末はBluetoothに対応しているので、対応するフットポッドはBluetoothのものを選ぶのが無難だと思います。
- 日本の環境ではiPhoneなどのiOS端末でプレイするのが自然
- iOS端末でプレイするならBluetoothのフットポッドを選ぼう
5.現実的に家でやるの無理じゃない?
元も子もないんですが、トレッドミルを用意することを考えると自宅でプレイってあんまり現実的じゃないですよね、、。
そんなわけでZwiftのランニング版はジムでプレイしよう!
という結論に至りました。ジムでプレイするまとめ
- スポーツジムの会員になる
- ZwiftをインストールしたiOS端末を用意する
- Bluetoothのフットポッドを装着したランニングシューズを用意する
- 心拍センサーもあれば装着
- Zwiftのアプリを起動してジムのトレッドミルをはじめる
これが一番簡単な気がします!
ジムによっては注意されるかもしれないので、各自トレーナーさんなどに確認してください!
まとめ
実際のプレイ画面はこんな感じ。
ワークアウトももちろんあります。
※追記
最近ランニング専用のコースが出来たようです!
日本だと集合住宅が多いのでトレッドミルはあんまり現実的じゃ無い気がします。
ともあれ、気になった方、機材は揃っているよって方はぜひプレイしてみてください!