どうもHOSHです。
みなさん自転車のギアまわり綺麗にしてますか?
やらなきゃいけないと分かっていても、、
- 手が汚れる
- 賃貸だと部屋が汚れそう
- どうやったらいいか分からない
なんて理由で見て見ぬ振りをしている方って結構多いんじゃないでしょうか?
多少ギアやチェーンが汚れていようが問題なく走れてしまいますが、そのまま走り続けるとギアが摩耗してしまいます。
せっかくいい機材を使っていても消耗が早いのは非常にもったいない!
そんな面倒なチェーンまわりの洗車にぜひお勧めしたいのが『MUC-OFF DRIVETRAIN CLEANER』です。
ご存知ない方もいるかもしれませんが、車体にホイールを装着したまま作業ができると噂のクリーナー。
そこで今回はMUC-OFFの自転車用洗剤である『MUC-OFF DRIVETRAIN CLEANER』の
- 使い方
- 仕上がり
などについて紹介していますので参考にしていただければ!
DRIVETRAIN CLEANER
『DRIVETRAIN CLEANER』はUKの革新的バイクケア製品を数多くリリースしているMUC-OFFのチェーンリング、リアカセット、ディレイラー等をを洗浄するためのクリーナーです。
チェーン洗浄器に流し込んで、またはチェーンリング、リアカセット、ディレイラーなどに直接スプレーして、ドライブトレイン全体を数秒でクリーニングできる洗浄液。
チェーンオイルやワックスの残存した不要物や汚染物質を除去。わずかな時間でドライブチェーン機構の深層までクリーンアップできます。
実際に洗ってみる
冬の通勤で使っている愛車。
CRUSTのBOMBORAです。
スプロケットが黒いため、分かりにくいですがめちゃくちゃ汚れてます。
なんなら若干錆びてる、、。
実は真冬にこんなに自転車を酷使したことがなかったんですが、融雪剤という名の塩がこんなにも自転車を蝕むとは。
まず、かけて放置
まずは動画にならってホイールをフレームから外すことなくスプロケまわりにかけていきます。
やはり黒いので、かかっているのはよく分かりませんが、、。
プーリーあたりにもかけてみました。
少し黄色いのが分かるでしょうか?
相変わらずMUC-OFF製品はとっても良い香りがします。
柑橘系のオレンジみたいな爽やかな香りです。
このまま2〜3分放置して汚れが分解されるのを待ちます。
汚れをかき出す
2〜3分放置したら、ブラシやスポンジ、ウェス等で磨いていきます。
ここまでのブラシが必要な汚れではないかもしれませんが、見様見真似で綺麗にしていきましょう。
手の届きにくいプーリーも念入りに。
ちなみにブラシもMUC-OFF製。
単品でも売っている様ですが、セットの方が色々な種類のブラシが入っておりお得感があるのでオススメです。
最後はすすぐだけ
最後はきれいな水で十分にすすぎ、乾いたウェス等で水分を拭き取ってあげましょう。
あの真っ黒だったプーリー周りも劇的に綺麗になっています!
まだ若干チェーンの汚れが気になりますが、これで所要時間15分くらい。
あとはしっかりと注油して完成!
ちなみにチェーンの汚れには同じくMUC-OFFの『X-3 DIRTY CHAIN MACHINE』が激オススメ。
この辺の紹介についても近日中にUPします。
- クリーナーをかける
- 3分ほど放置する
- ブラシで汚れにをかき出す
- 水で流す
- 水分を拭き取る
- 注油する
まとめ
以前に紹介したクリーナーと同様に細かいことは気にせずに『かけてブラシでこすって流す』だけ。
本当にこれだけで、スプロケまわりが劇的に綺麗になります。
安いパーツクリーナーでも汚れは落ちますが、適当に使うとグリースまで流してしまったりするので、かえって手間がかかることも。
しかもフレームからホイールをバラすことなく作業できるので本当に手間いらず。
どうやっても手が汚れてしまうスプロケまわりの清掃がどうしても億劫な方はぜひ試してみてください。