どうもHOSHです!
みなさん洗車してますか?
たかが洗車、されど洗車。
自転車は洗わなくても結構走りますが、隅々まで綺麗にしてあげることでよりスムーズに走ります。
何よりせっかくの愛車、できることなら常に綺麗に保ってあげたいですよね。
自転車用のクリーナー類を数多くリリースしているMUC-OFF。
そのMUC-OFFの代名詞的クリーナーNANO TECH BIKE CLEANERの粉末版ともいうべきPUNK POWDERをご存知でしょうか?
今回はPUNK POWDERを使って実際に洗車までしてみましたので、自転車用クリーナーを探している方やNANO TECH BIKE CLEANERを愛用している方はぜひ参考にしてみてください。
PUNK POWDERとは
PUNK POWDERは革新的なケア製品を作り続けるMUC-OFFによる粉末状のバイククリーナーです。
MUC-OFFの代名詞とも言えるNANO TECH BIKE CLEANER(1リットル)の空きボトルに水を入れPUNK POWDERを混ぜることで、あのピンク色のクリーナーを簡単に作ることができます。
これまでも詰め替え用の濃縮されたクリーナーが販売されていましたが、プラスチックや水の使用量を可能な限り減らして環境負荷を少しでも減らしたいという思いから3年の歳月をかけ開発にこぎ着けたのだとか。
ド派手は見た目とは裏腹にMUC-OFFのクリーナー類は基本的に生分解性(微生物などの生物の作用により分解する性質)。
なので環境意識の高いサイクリストは積極的に選んでいきたいですね。
外箱はこんな感じ。
![](https://stbnikki.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC01279.jpg)
ひと目でMUC-OFF製品とわかるピンクのパッケージ。
この箱は粉をボトルに入れるために利用できるようです。
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箱の中には4つの袋が入っており、ひとつあたり1リットルのクリーナー(ちょうどボトル一本分)を作ることができます。
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NANO TECH BIKE CLEANER クリーナーについてはこちら
![](https://stbnikki.com/wp-content/uploads/2020/01/3A6FC921-655C-414F-90CE-1512946B9B2E-320x180.png)
PUNK POWDERの使い方
空いたボトルに水を入れる
![](https://stbnikki.com/wp-content/uploads/2022/07/319D5BC4-CD32-4C20-AE9F-0D4708ED4905.jpeg)
空きボトルをよくすすぎ水をいれていきます。
ボトルの肩まで入れると記載されているので、おそらくこのくらいでしょうか?
![](https://stbnikki.com/wp-content/uploads/2022/07/E178C10C-B4B4-49D3-8DA2-9BE0972C0343.jpeg)
PUNK POWDERを投入する
PUNK POWDERを水を入れたボトルに投入します。
PUNK POWDERが入った袋は手でも破れる素材なので、ビリっと開けてしまいましょう。
![](https://stbnikki.com/wp-content/uploads/2022/07/8554660E-E9F0-48AB-A916-82497B070BAE.jpeg)
サラサラというよりは粒が大きくややベタっとした印象。
![](https://stbnikki.com/wp-content/uploads/2022/07/BADDE261-A4C8-46C9-83FA-0181C56F5551.jpeg)
乾燥剤なんかも入ってないからでしょうか?
袋のまま入れてみますが全然入っていきません!w
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これは確かに箱を加工して投入するのが正解かも、、
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もしくはろうとがあれば素直に使いましょう。
振って完成
![](https://stbnikki.com/wp-content/uploads/2022/07/72DCAA9A-F9B1-45C4-A079-4BDF2F0045FD.jpeg)
パッケージの説明通り30〜60秒くらい振る。
粉を投入するのにやや手間取りましたが、10分程度で作業は終了。
少し溶け残ってる気もしますが、しっかりピンク色の液体が完成しました!
![](https://stbnikki.com/wp-content/uploads/2022/07/167D0CCF-C2EF-413B-BE1B-D2BC6B2CAA4F.jpeg)
実際に洗車してみる
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一夜明けて作った液体を見るとこころなしか昨日より溶けた気も?
色は限りなくNANO TECH BIKE CLEANERに近い気がします。
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さっそく汚れたバイクにたっぷりとかけていきます。
![](https://stbnikki.com/wp-content/uploads/2022/07/2BB3CC6D-1E4B-461C-B910-5A9BB521C473.jpeg)
その後3〜5分放置することで汚れが分解。
さらにブラシやスポンジで汚れをかき出し、最後に水をかけて洗車は完了!(注油は別途おこなってくださいね)
基本的な使い方はNANO TECH BIKE CLEANERと同じなので以前の記事をみていただければ!
NANO TECH BIKE CLEANERと同様の洗車方法でしたがばっちり綺麗になりました!
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PUNK POWDERのメリット
なんと言ってもNANO TECH BIKE CLEANERより圧倒的に安いのがメリット。
- 1リットルのNANO TECH BIKE CLEANERは約2000円
- PUNK POWDERの4袋で約4000円なので一袋あたり約1000円
水は水道水で問題ないため、NANO TECH BIKE CLEANERの約半額でクリーナーが手に入ります。
安くてパウダーのストックがあると思うとクリーナーが思い切って使えるため洗車の効率が上がるのは間違いありません。
また、パッケージからパウダーに至るまで環境に対する影響を考えられて作られているのも嬉しいところ◎
PUNK POWDERの気になったところ
ちょっと薄い?
パッケージの説明書どおりにボトルの肩部分まで水を入れて作ってみましたが、NANO TECH BIKE CLEANERより薄いような?
実際にふたつを比較したわけではないため、このくらいだったのかもしれませんが、、。
もしかしたら水が多かったり、粉末がすべて入りきっていないためかもしれません。
次回作るときは粉末をすべて投入して、水もしっかりと測って作ってみようと思います。
サラサラしているわけではない
先程も記載しましたが、粉がベタついておりボトルに入れるのに結構手間取ります。
外箱を使えばもう少し簡単に入れることができるかもしれませんが、思ったより本当に入れにくいので注意してください。
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まとめ
革新的なケア製品を作り続けるMUC-OFFによる粉末状のバイククリーナーであるPUNK POWDER。
MUC-OFFの代名詞とも言えるNANO TECH BIKE CLEANERと同等の洗浄能力を保ったまま安価にそして環境負荷も低減された夢のようなクリーナーでした。
余分な成分が添加されていないせいか粉末をボトルに入れるのにやや手間取りましたが、わかっていればそれほど問題にはならないでしょう。
安くなったおかげで思い切って使えるため洗車効率もアップ。
空きボトルがない方向けにボトル付きのセットもあるので、環境に合わせて購入するのが吉。
おすすめです!
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