どうもHOSHです。
みなさん洗車してますか?
しなきゃいけないのは分かっているけど、
- 面倒
- どうやったらいいか分からない
- 高圧洗浄機とか必要じゃないの?
等の理由で敬遠されがちな自転車の洗車。
自転車ってフレームが汚れていようが、ギアが汚れていようが意外に走っちゃうのがいけないと思うんです。
しかし、汚れを残したままだと衣服に汚れが付いてしまったり、サビになってしまったり、思わぬトラブルに見舞われることも、、。
そんな面倒な自転車の洗車にぜひお勧めしたいのが『MUC-OFF NANO TECH BIKE CLEANER』。
比較的有名な自転車用クリーナーだと思いますが、実際に使ったことのない方も多いはず。
そこで今回はMUC-OFFの自転車用洗剤である『MUC-OFF NANO TECH BIKE CLEANER』の
- 実物
- 使い方
- 仕上がり
などについて紹介していますので参考にしていただければ!
NANO TECH BIKE CLEANER
『NANO TECH BIKE CLEANER』はUKの革新的バイクケア製品を数多くリリースしているMUC-OFFの自転車用の洗剤です。
MUC-OFFを代表する、自転車のために作られたピンク色のクリーナー。
汚れやホコリを顕微鏡レベルで分解する最新のナノテクノロジーで作られ、その洗浄力は驚くほど。 危険な酸や化学物質を含まず、バイクにも環境にもやさしい生分解性でアルカリ性。
カーボンファイバーを含む、あらゆる自転車の部品と表面に安全。
シール、ケーブル、ブレーキパッドやローターも傷つけない。
実物はこんな感じ
購入してから数回使用しているため少し減っていますが、内容量は1リットル。
危険な酸や化学物質を含んでおらず、バイクにも環境にもやさしい製品作りに定評のあるMUC-OFF。
洗剤自体はMUC-OFFのテーマカラー?であるピンク色。
見ての通りスプレーになっており、先をひねることでオン・オフを切り替えられます。
さらに吹き出す洗剤の状態を変化させるためのフィルターも。
この辺りはお風呂用の洗剤なんかにイメージが近いかも。
MUC-OFFを使用しているチームやメーカーがズラッと並びます。
「わかりにくい!」という方もMUC-OFF製品なら説明動画も充実していて安心。
実際に洗ってみる
冬の通勤で使っている愛車。
CRUSTのBOMBORAです。
記録的な雪不足によりドロドロの中を走ることもしばしば。
結構汚いですね、、。
いや相当汚いですね(汗)
北海道の雪道には融雪剤という名の塩が大量に撒かれているので、放置するとサビの原因にも。
これは洗い甲斐がありますね!
たっぷりかける
まずは動画にならってたっぷりとかけていきますが、さすがに汚れが乾いた状態だと塗装を傷つけそうで心配。
念の為一度全体的に濡らしてから使用しました。
ブレーキパッドやローター、ケーブルなどを傷つけないらしいので全体にじゃんじゃんかけていきます。
1リットルもあるので、派手に使用しても意外に減りません。
しかも、なんだかとっても良い香りがします。
香料が入っているのかは不明ですが、MUC-OFFの製品のいい匂い率は高いです。
3〜5分放置
汚れやホコリを顕微鏡レベルで分解する最新のナノテクノロジーで作られているとかなんとか。
かけっぱなしで3〜5分放置します。
汚れをかき出す
十分に汚れが分解されたら、スポンジやブラシで汚れをかき出します。
どこに融雪剤の塩分が残っているか分からないので隅々まで念入りに。
スポークもしっかり磨きましょう。
ちなみに使っているのもMUC-OFFはブラシセット。(動画に出てくるやつ)
ここまでの種類が必要あるかは不明ですが、それぞれに用途が分かれておりひとつあると便利だと思います。
水ですすぐ
最後はきれいな水で自転車全体をしっかりとすすぎましょう。
今回はバケツでチョロチョロと上から水をかけてみました。
水の勢いがなくてもスルッと泡が落ちていきます。
なんならすでに艶がでてきているような?
サドルの裏やフォークの内側、ダウンチューブに至るまでしっかりとすすげたら、柔らかい布やウェスで水分を拭き取って洗車終了です。
あの汚かったクランク周りの美しさを見てください!
クランクの内側にBBが写り込んでいます!
- 少し自転車を濡らす
- クリーナーをたっぷりかける
- 5分ほど放置する
- ブラシやスポンジでこする
- 水で流す
- 水分を拭き取り完成!
まとめ
細かいことは気にせずに『かけてブラシでこすって流す』だけ。
本当にこれだけで、びっくりするくらい自転車が綺麗になります。
「わざわざ専用の洗剤じゃなくても」という方もいるかもしれませんが、洗剤の成分によっては、大事なパーツを痛めてしまったりというトラブルも考えられます。
その点、自転車専用の洗剤であるこのクリーナーであればそういった心配もかなり低減することができるはず。
プロのロードレースやMTBなど実際にハードな現場で使われていることから、その性能は折り紙付き。
わたしの様な面倒くさがりでも、本当に簡単に愛車の洗車が完了してしまいます。
自転車の洗車ってどうしたら良いか悩んでいる方はぜひ試してみてください。