どうもHOSHです!
充電器だらけのコンセントまわりにうんざり
こんな経験誰しもあるのではないでしょうか?
USBを使用する機器は増える一方で、iPhoneを新しく購入するたびに増える白い充電器。
しかも最近のiPhoneはUSB-Cになったこともあり余計にカオスに。。
「複数のポートを持った充電器があったらスッキリするかな?」
なんてぼんやり考えていましたが、何を購入したら良いか今ひとつ決めてに欠けていましたが、いい加減ごちゃついた電源まわりを見てられなかったため、Ankerの4ポートタイプの充電器を購入してみました!
もしわたしと同じように、散らかり続けるコンセントまわりに心を痛めていればぜひ参考にしてみてください。
Anker PowerPort Atom III Slim (Four Ports)
PowerPort AtomⅢ Slim(Four Ports)はANKERの4ポート出力を備えたUSB機器用の充電器です。
ポート4つの内訳はUSB-C×1、USB-A×3。
充電する強さを示す出力はトータル65Wで内訳は以下の通り。
- USB-C:単独で45W
- USB-A:3つ合わせて20W
唯一のUSB-Cポートは45Wもの出力があるためMacBookAirなどのPCにも対応し、最新のiPhone12の急速充電に必要な20Wもクリア。
残りのUSB-Aポートは20Wを共用する仕様のため、大きな出力が必要な場合は単独で接続するなど工夫が必要ですが、iPhone純正の充電器出力が5Wしかない事を考えると十分な出力があると言えるのではないでしょうか。
ちなみに今回わたしが購入したもの以外にもUSB-Cが2ポートタイプもあるので、用途に合わせて選ぶと良いかもしれません。
大きさ重さなど
左はMacbook Airの充電器、真ん中はiPhone純正、右が今回紹介しているAnkerのもの。
こうやって見ると大きく見えなくもないですが、真ん中と左は出力がひとつしかない事を考えると圧倒的コンパクト。
白い充電器すべてをコンセントに挿しても、黒いAnkerの充電器の方が出力が大きいのは素直に凄いですよね。
そもそもの用途が違うので単純な比較にはなりませんが、先日紹介したUSB-C×1のタイプと比較するとこんな感じ。
持ち運ぶにはやや大きいですが、コンセントの専有を減らすことができるのは大きなメリット。
1ポートタイプの充電器についてはこちら。
重さはカタログ値で約142gと単一電池1個分くらいの重さ。
(ちなみに先日紹介した1出力タイプの重さは57g)
本体自体に電源プラグは付いておらず、取り外し可能な電源ケーブルが付属しています。
この電源ケーブルですが、なかなかの存在感があり取り回しにやや難があるので別途最適な長さのケーブルを購入するのがいいかも。
気になった点など
青色LEDは眩しい
これはAnkerの充電器全般(もしかしたら他メーカーも)に言えることですが、充電器をコンセントに挿すと青色LEDが光ります。
性能自体には非常に満足していますが、個人的にこの仕様はあまり好きではありません。
もし気になる場合はビニールテープなどで目張りを。
結局ケーブルはかさばる
コンセントの専有は減りますが、当然ながらひとつの充電器から最大4本ものケーブルが出ることになるのでケーブルがかさばって、絡まります。。
もともと絡まっていたことを考えれば仕方ないのかもしれませんが、もう少しすっきりさせたければケーブルホルダーなどを導入してもいいかもしれません。
そんなわけでAnkerのケーブルホルダーを購入してみたので、近々こちらも紹介してみます。
まとめ
デスクでノートPCを使いながら、iPhone、AppleWatchとデジカメのバッテリーの充電なんかを同時にこなしたい方には最適なAnker PowerPort Atom III Slim (Four Ports)。
名前は少し長いですが使い勝手の良さは間違いありません。
電源ケーブルの取り回しにやや難がありますが、別途最適なケーブルを用意することで自分にぴったりな使い方ができると考えればメリットと言えなくもないかも?
電源まわりの散らかりに心を痛めている方がいればぜひ。