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石狩の魅力を堪能した『Raphaキャラバン+FUKKOツイート旅』

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どうもHOSHです。

 

お盆も明けてわたしの様に9連休湯という方も多かったと思いますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

わたしは異常な暑さと遊びすぎて疲れが残り気味、、。

今日からさっそく出張にきたので、連休中にあったことをホテルでゆるりとアウトプットしていこうと考えております。

 

さて、今回は前回紹介した『ラファ キャラバン+FUKKOツイート旅 』に実際参加してきましたので、その模様をお届けしようと思います。

 

『Raphaキャラバン+FUKKOツイート旅』ってなんだ? どうもHOSHです! 大変ご無沙汰しておりました! Instagramをフォローしてくださっている方はご存知...

 

集合は弁天歴史公園

当ブログにもたびたび登場しているノブティと参加

久しぶりのライドだったため、何を着ていったらいいか悩みながらとりあえず家を出ました。

ミッドウエイトジャージの上にに念の為と思ったジレはチームメイトのノブティと合流した頃にはすでに荷物に。

 

 

集合場所は『あそびーち石狩』という海水浴場近くの弁天歴史公園という場所。

わたしもノブティも今ひとつピンときていませんでしたが、ルイゾンがすでに到着していました。

 

そして今回のライドのコーディネーターである立本明宏さんと写真家の渡辺洋一さんの姿も。

立本明宏さんについて

立本さんは『NORTE』という山岳ガイドオフィスを経営されています。

バックカントリースキー、MTB、ロードバイクなど幅広いジャンルのアクティビティを通じて、北海道の自然の魅力を発信している方。

地元の道に精通しており、前日の余市のライドと今回の石狩のライドのルートを引いています。

 

渡辺洋一さんについて

渡辺洋一さんはニセコ在住で、スキー写真を主とした写真家さんです。

 

North Wheelieと洋一さんがはじめて会ったのは、2015年に開催されたRapha Prestige。

 

今と構成や文体が違いますが、詳しくはこちら。

Rapha Prestige Nisekoに参加した記録2015年も折り返しに差し掛かろうととしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 前々回のエントリー(2014年8月22日だってw)...

 

それからNorth Wheelieのことを何かと気にかけていただいており、ニセコでライドした際に写真を撮ってくださったり、洋一さんのお家でコーヒーを淹れていただいたり、豚汁を作ってくださったりと本当にお世話になっております!

 

ちなみに、今回一緒に参加したノブティは洋一さんが制作している雑誌でデザイナーとしてお手伝いしたことも。

 

とにかくエネルギッシュな方で、合うたびにいつも刺激を貰っております!

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左:gogoさん、右:立本さん

そしてルイゾンと言えばこの方、Raphaのgogoさん。

North Wheelieは昔ながらのピストカルチャーに影響を受けてスタートしているサイクリングチームなので、当時メッセンジャーとしてご活躍されていたgogoさんは我々にとって伝説的な人物。

ちょっと脱線しそうなので、この話はこのくらいで、、。

 

今回のライドは途中参加も含め総勢15名となかなかの大所帯!

軽いブリーフィングを済ませいざスタートです!

いきなりグラベル

なかなかの良い天気でした

まずはあそびーち付近をグルっと走りました。

比較的早い時間でしたが、気温も高かったので海水浴客で混雑していましたね。

 

海岸付近の道路には自転車専用道路も整備されていました。

 

今回のライドには石狩市役所の方も参加。

自転車で町を盛り上げようとしているらしく、市役所の自転車チームがあるのだとか。

 

河川敷とノブティ

海岸を抜け石狩川沿いに入ります。

するとすぐに訪れるグラベル。

 

予定にはなかった様ですがノリでグラベル追加

草多めの易しめのやつで一安心。

ブリーフィングで立本さんから「途中でグラベル区間あります」とは聞いていましたが、こんなにすぐにぶっ込んでくるとは想定外。

 

いつも乗らない方と走ると、新しい道を知ることができるので新鮮!

 

念の為各自バイクに異常がないかチェック

 

そしてグラベル、やがて海岸へ

途中まさかの乗馬チームに遭遇

石狩川の大きな橋を越えて少し進むと速くも第2グラベル区間へ突入です。

こちらはしっかりと石もゴロゴロとしているザ・グラベルといった感じ。

高級カーボンフレームに高級カーボンリムを履いた参加者さんもいたので、ヒヤヒヤしましたが、とくに機材トラブルはなかった様です。

 

残念ながらいい写真がありませんでしたが、そのグラベル区間で遭遇した乗馬中の方々が上の写真。

道民といえど、なかなか乗馬中の方に合うこともないので、これには一同驚きました。

石狩すごい。

 

やがてグラベルを抜け、海岸線へ。

グラベルのあとは海岸線へ

 

そして、軽い登りを経て見渡す海岸線。

 

ノブティと海岸線

 

登りは嫌いですが、いい景色を拝むためには多少の努力も必要です!

日差しは強かったものの風が心地よい

昼食は『わがまま農園カフェ』で

昼食は当ブログでも取り上げたことのある『わがまま農園カフェ』

大変な人気店かつ連休ということでしたが、特別に席を確保していただいたので時間厳守とのこと。

 

途中お盆特有の渋滞に巻き込まれながらも、自転車特有のフットワークで華麗に渋滞をパス。

みんな自転車で墓参りすれば渋滞も解消できて時短にもなりそうですが、なかなか難しいか。

 

 

定番の周回コースである『高岡』をかすめて到着。

いざランチです。

 

店内は満席、ひっきりなしに車が訪れておりました

 

満席の店内を横目に、お店側のご厚意で通常はあけていない2階席に。

朝のブリーフィングの際にメイン料理をあらかじめ聞かれていたため、席に座るとまもなく料理が提供されました。

自家栽培と地元の野菜を使ったサラダはボリューム満点でもちろん味もグッド。

 

そしてメインは地元のブランド豚である『望来豚(もうらいとん)』

これまた素材の風味を邪魔しない優しい味付けで美味しかった〜。

付け合せの焼き野菜もまた◎。

ズッキーニ大好きなんです。

【わがまま農園カフェ】新鮮野菜が美味し過ぎるカフェ 一昨年くらいからわたしのグーグルマップに行ってみたいお店としてマーキングされていた、 『わがまま農園カフェ』 ...

その後の模様

お腹もすっかりいっぱいになり後半戦スタート。

 

思えばNorth Wheelieでしっかりランチを食べるライドというのは皆無。

大抵超早朝スタート、昼には帰宅みたいなことが多いです。

そんなわけで、こんなにお腹いっぱいで走る経験ってほとんどなかったかも。

 

ここからは写真があまりないので駆け足で。

 

ひまわり畑から撮影するgogoさん。

ルイゾンの運転、コーヒーのサーブ、ライドに帯同して先回りして写真撮って、、本当にお疲れさまです。

 

 

確か水田。

お米の収穫もまもなくでしょうか。

 

途中立ち寄ったロイズの工場直売店でソフトクリームも堪能しました。

顔見知りだけど、あまり会話したことのない参加者と交流を深めました。

 

車の入ってこない数キロにもおよぶ直線道路。

『そんなもんサイクリストならスプリントするだろ』と言わんばかりにみんなもがいてましたね。

また奇跡的に追い風だったので自分が速くなった気がして最高に気持ちよかったなあ。

 

パンクしてしまった参加者を待つ間、立本さんが乗っていたRCC仕様のCanyon Grailに試乗させていただきました。

 

軽くグラベル的な場所を走らせてもらいましたが、もうこれは販促反則ですねw

タイヤもそれほど太さを感じなかったんですが、走破性みたいなものがロードのそれとは段違い。

 

実はわたしもグラベルロード的な一台を組んでいる最中なので、その辺も近々ブログでご紹介していこうと思います。

 

そして、また海水浴場あたりへ戻ってきました。

わたしは練習不足がたたって、なかなかの疲労感でした、、。

 

途中参加者のパンクなんかもありましたが、事故や落車などもなくみんな笑顔でゴール!

お疲れさまでした!

 

 

ライドを終えて

前回のブログを見ていただくとわかりますが、急遽決まったと思われるこのライド。

本当のところギリギリまで参加するか悩みました。

しかし、グラベルを含む普段走らないルートを走ったり、美味しいランチを楽しんだり、最新のグラベルバイクに乗ったり、結果的に参加してとても良かったと思えるライドでした。

 

正直な話をすると、今シーズンはロードに乗ることに少し疲れのようなものを感じていたりして、自転車と少し距離を取っていました。

速く走るのが目的なのか、自転車に乗ること自体が目的なのか、自分でもよく分からなくなってしまったとでも言いましょうか。

みなさんはそんなこと感じたことありませんか?

 

そんなわけで、今回美味しいものを食べたり、ロードでゆったり走るソーシャルなライドを通じて「ああ、こうやって乗ってもいいんだな」というような、気付きがあったわけです。

 

ちょっとなんだか自分の身の上話みたいになってしまいましたが、やめやめ!

総括すると石狩最高!

 

ライドのコーディネートをしてくださった立本さん、洋一さん、そしてgogoさんお疲れさまでした!

そして、ありがとうございました!

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