どうもHOSHです!
コーヒーはお好きですか?
わたしは朝に必ずコーヒーを飲まないと目が覚めません。
我が家は子供がまだ小さくカップに注いでも置きっぱなしにすることに不安がありますし、淹れたはいいけどなかなか飲めないなんてこともしばしば。
さらにはあまりぬるくなったコーヒーを飲むのは好きではないため、家の中にいても保温機能のあるボトルに注ぐことが殆どです。
以前にこのブログでも紹介したクリーンカンティーンのボトルはPDWとのコラボもので非常に気に入っていたんですが、何度も落としているうちに保温機能がなくなってしまいました。
何かいいボトルは無いものかと探しているときにEARTHWELLのグロウラーと出会い、その滑りにくい表面処理やカラーリングなどからすっかりEARTHWELLのとりこに。
そんなわけで今回はポートランドのステンレスボトルブランドであるEARTHWELLの保温・保冷ボトルRoaster™ Loop Bottleを紹介しようと思います。
もし、気の利いた保温・保冷ボトルを探している方はぜひ参考にしてみてください。
EARTHWELLについて
![](https://stbnikki.com/wp-content/uploads/2022/02/RIALTO_OLIVE_TENT_9a28389d-4ba8-476c-88f9-7207146ad8a8_1500x-1024x636.webp)
EARTHWELLとは、アメリカはオレゴン州ポートランドのステンレスボトルブランド。
EARTHWELLに関する詳細な説明は最近投稿したこちらの記事をぜひご覧ください。
![](https://stbnikki.com/wp-content/uploads/2022/03/48C3ACFD-65F4-4C68-BA6D-5FF8C6D23B38-320x180.jpg)
Roaster™ Loop Bottle
![](https://stbnikki.com/wp-content/uploads/2022/03/CD85173C-1025-471B-91B6-F78AF2AE951F.jpeg)
EARTHWELLのステンレス保温ボトルがこのRoaster™ Loop Bottle。
8時間の保温と30時間の保冷機能が備わっています
わたしが購入したのは12oz(355ml)のモデルですが、以下の3種類がラインナップされています。(スペック表は下にあります)
- 20oz(592ml)
- 16oz(473ml)
- 12oz(355ml)
これはBaja Sand(バハ・サンド)というカラーで、白のように見えますが薄いサンドベージュ的な感じ。(友人もBaja Sand愛用中)
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ブランド名やロゴはプリントではなくレーザーカットで切り抜かれている拘りようで、パウダーコートの表面とボトルの素地とのコントラストがとても美しいです。
そしてこのEarthGrip™パウダーコート加工が濡れても滑りにくく一番のお気にいりポイント。
![](https://stbnikki.com/wp-content/uploads/2022/03/7B859E22-28DC-41FD-8D49-7AFC8A845C64.jpeg)
Roaster™ Loop Bottleの名前の通りひときわ目をひく大きなループは硬めのプラスチック製でカラビナを引っ掛けたり、指に引っ掛けて持ち運んだりと非常に便利。
![](https://stbnikki.com/wp-content/uploads/2022/03/A6788909-6EB4-4D8E-8C7F-07120ACA2F80.jpeg)
経験上この手のボトルのキャップは漏れることを心配してきつく締めがちですが、ループと滑り止め加工おかげでしっかりと力が入り開け閉めも簡単。
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キャップロゴ部分はシリコン素材がヤスリ状になっており、個人的に手が乾燥しがちで滑るのでこれは本当にありがたい。
![](https://stbnikki.com/wp-content/uploads/2022/03/6083D897-3250-4391-B534-F18B1B101513.jpeg)
肝心の飲み口は親指でパコっと開けるタイプ。
![](https://stbnikki.com/wp-content/uploads/2022/03/D43AD9C2-3F4F-49A3-9647-3B484F3DE9FC.jpeg)
![](https://stbnikki.com/wp-content/uploads/2022/03/8BBB4916-178A-4AF1-8978-8C36535914E8.jpeg)
手では簡単にあきますが、カバンの中などでうっかり開いてしまう事はない適度な硬さ。
飲み口の下唇にあたる部分には十分な深さがあるため、この手の飲み口で熱いものを飲むのが苦手な方も比較的飲みやすいのでは。
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小ぶりな12ozの中身。
![](https://stbnikki.com/wp-content/uploads/2022/03/DAEAF823-F8DC-4EAD-B825-18386FE3B9F2.jpeg)
食洗器対応なのでわざわざボトル洗う専用の細長いスポンジみたいなものは必要ありません!(キャップは手洗い推奨)
重さは297gと特別軽いわけではないため、UL用途には向きませんがバックパックに引っ掛けてハイキングくらいならまったく問題ないかと。
![]() | ![]() | ![]() 20oz(592ml) | |
口径 | 54mm | 54mm | 54mm |
直径 | 75mm | 75mm | 75mm |
高さ | 175mm | 210mm | 273mm |
重さ | 297g | 347g | 393g |
気になったところ
パッキンの外し方が難しい
![](https://stbnikki.com/wp-content/uploads/2022/03/E10ED116-22BE-440F-8505-DED9DA5213A5.jpeg)
これはキャップの内側。
この手のボトルを洗う際に誰しもが面倒に感じると思われる、パッキン。
このパッキンがどうにもこうにも外しにくかったので、インポーターさんに問い合わせてみたところ、
「確かにパッキン少し外しにくいですよね、、私はつま楊枝で外してます!」
なるほど〜というわけで試してみましたが、今ひとつうまくいかず汗
思い切って写真のように小さめのスプーンでほじってみると以外にすんなり出てきましたので、困っている方がいたら試してみてください!
![](https://stbnikki.com/wp-content/uploads/2022/03/AA29800A-A40C-49D6-8B29-6EFE6609C364.jpeg)
キャップも食洗器対応にして欲しかった
本国のサイトを確認すると『ボトルは食洗器対応ですが、キャップは手洗い推奨』と記載されています。
食洗器なんて使わないというご家庭は特に気にならないかと思いますが、出来るのであれば食洗器に丸投げで次の日すぐに使えるというのがよかったなと。
まあ、ボトル自体が食洗器に対応してるだけでもかなりありがたいんですが!
まとめ
クリーンカンティーンで長年クリエイティブディレクターを務めたScott Rolfsonが立ち上げたブランドということで、どこを切り取っても非常に美しいつくりのEARTHWELLのボトル。
表面のパウダーコートの掴みごこちがとにかく良く、レーザーカットのロゴも本当に美しくて大変気に入っております。
手荷物が多い時にもキャップのループ部分を人差し指でひょいっと引っ掛けて持ち歩けるのも◎
今回紹介しているのは12ozですが、3サイズ展開されているので用途に合わせて選べるのも嬉しいところ。
パッキンの外し方のみ難しいですが、コツも掴んで向かうところ敵なし!
完全におすすめです。