どうもHOSHです!
みなさんアドベンチャーしてますか?
さて、今回はバイクパッキングの入門編とわたしが勝手に位置づけているコーヒーアウトサイドについて。
コーヒーアウトサイドを直訳すると『野外珈琲』になると思いますが、わたしの言うコーヒーアウトサイドとは自転車に乗って出掛けた先でコーヒーを淹れて飲むことを意味します。
昨年(2020年)あたりからコーヒーアウトサイドに向けて、クッカーやらドリッパーなんかをポチポチ集めていたんですが、ついに実行に移すことができたため持っていったものをスターターキットと大げさに名付け備忘録的に記事にしてみました。
もちろんまだまだ決定版とは言えないため、タイトルには暫定と入れてあります。
新たにアイテムを購入したり、わたしのコーヒーアウトサイドレベルがアップした際には徐々に記事の内容もアップデートしていく予定なので、ふと思い出したら繰り返しチェックしてみてください。
また、これからコーヒーアウトサイドやバイクパッキングをしようという方もぜひ参考にしていただければと思います。
バイク
まずは自転車がなければはじまりません。
わたしの愛車CRUST BIKES BOMOBORAです。
飽き性なのでちょこちょこ仕様が変わっていますが、2021年はこんなスタイルで遊ぶ予定です。
ちなみに2020年の夏はこんな感じでした。
クッカー、カップ
水を入れてお湯を沸かすための鍋とカップはメイドインジャパンのエバニューをチョイス。
写真の様にきれいにスタッキングでき、仕上げも美しいので気に入っております。
今回はTi570CupにTi400FD Cupという2種類のカップを持っていきました。
Ti400FDには110のOD缶がすっぽり入るため荷物をかなりコンパクトに収めることができました。
ただ、後述のドリッパーがギリギリカップのふちに乗るくらいのサイズだったため、カップについては再考の余地あり。。。
ソロテーブル
折りたたんで持ち運べる軽量なソロテーブルはスノーピークのオゼンライトというもの。
パンチング加工のアルミ天板で軽量かつ、組み立てると安定感があります。
組み立て方が難しいというコメントもありますが、正直そこまで難しくないです。
ガスバーナー
屋外でお湯を沸かすためにBRT-3000Tという中国ブランドのガスバーナーを選んでみました。(ガスはプリムスの110サイズのOD缶)
どうやら日本の認証をくぐってなさそうなこのバーナーですが、非常にコンパクトかつチタン製で軽量です。
火力的に申し分ありませんでしたが、風が強いときは風防が必要となるかもしれません。
ドリッパー
コーヒーフィルターをセットするためのドリッパーはコンパクトに収納できるMUNIEQ Tetra Dripを。
専用の革のケースが使い込むたびに味が出そうで使いごたえがありそう。
実は札幌で作られているとか?
エバニューのカップとサイズが今ひとつ合わなかったため、もう一回り大きいドリッパーを用意しても良かったのかも。
注ぎ口
クッカーやカップで沸かしたお湯を注ぐと、どうしても大雑把にしか注げません。
このため、わたしはワイヤスキッター450というカップに取り付けるタイプの注ぎ口を別に用意してみました。
写真の様に細く繊細にお湯を注ぐことができるため、こだわりたい方にはおすすめです。
その他
水を持ち運ぶために使用したのは1リットルのナルゲンボトル。
さらに、それを固定しているのはWidefootのCargoMountにおなじみVOILEストラップ。
このWidefoot CargoMountにはVoileストラップが付属しており、非常にお得。(使っているのは付属していたものではありませんが)
比較的大きなものもストラップさえ巻ければ持ち運ぶことができるため、使い勝手がいいです。
このあたりも近々記事にするつもり。
ハンドルバーバッグ
昨今のバイクパッキングスタイルに欠かせない?大型ハンドルバーバッグはウルトラロマンス師匠とSwfit IndustriesによるFabio’s ChestのSサイズ。
ウルトラロマンス師匠は最近自前でバッグ類を作っているみたいなので、Swfit Industries製のこのバッグは貴重になっていくのかもしれません。
ちなみに、今回紹介したもの一式をハンドルバーバッグに入れるとこんな具合です。
左下の黒いポーチにはペーパーフィルターが束で入っていたり、コーヒー豆を必要以上に多く持っていったりしたため、まだまだコンパクトにできそうです。