どうもHOSHです。
本州ではまだまだ暑い日が続いているそうですが、北海道はめっきり涼しくなってきました。
最高気温も25℃前後で夜なんか少し寒いくらいです。
自転車に乗るにはこれくらいがいい様な気がしますが、日の出も遅くなってきたのでこれについては残念ですね。
さて、先週末台風明けにチームメイトと夏の終わりを感じながらライドした模様をお届けします。
言い出しっぺ来ず
先日のライドで練習不足を痛感したので、即答で返信。
しかし当日の朝になって
みんなプロじゃないので仕方ないですよね。
支度して外へ。
今回の服装
この日の早朝の気温は20℃前後。
台風後のせいか意外に気温は高め。
それでも最高気温は25℃くらいだったかな?
- Rapha Pro Team Midweight Jersey
- Rapha Pro Team Bib Shorts Ⅱ
- Rapha Pro Team Base Layeryer
- Rapha Classic Gilet Ⅱ
支笏湖方面に行くと聞かされていたので、念の為ジレを着ていきましたが結果的に全く必要なかったです。
これくらいの時期って結構服装に困りますよね。
そんな時はジレやアームウォーマーなど脱ぎ着が容易でかさばらないアイテムが便利ですよ。
ライドの模様
路面は濡れていた
早朝4時半ころ家を出ました。
夜のうちに結構降ったのか、西区から出るまで路面がしっかりしっとり。
集合場所に着くまでに『つっぱね(方言?)』でビブの中までがっちり濡れました。
時間と車種の都合により
集合場所に到着。
今ひとつ情報の共有がなされていなかった様で、『支笏湖なんて行くって聞いてなくてギア比重めの固定できた人』と『言い出しっぺが来れないって聞いてない人』と合流。
それならまずは滝野を2周くらいしようという事に。
いざ出発。
かなり湿度高めかつ気温もすでに結構上がっていました。
実は前日なかなかの深酒をしてしまっていたわたし。
前半は具合悪さとエネルギー不足で全く走れなかった、、。
最近反省ばっかしてますが、本当にだめですね、、。
Brooklyn Machine Works Gangsta Track
ちなみにチームメイトのカズマが乗ってきた固定がこちら。
あの頃のピスト乗り、とりわけトリックを日夜研鑽していた様なライダーには憧れだったこのフレーム。
わたしもこれが欲しくて欲しくて日夜震えていたものです。
Tom LaMarche
ついでに当時Brooklyn Machine Works(BMW)からサポートを受けていたTom Lamarcheの動画をどうぞ。
Bootleg Sessionsの1から。
しかしこれ何回見たかわかりません。
冒頭の長いフェイキーからのトムアウト後の「ウォッホッホー!イェヘー!」がいまだに頭から離れません。
このとき確か16歳とか。
Cadenceのハンドメイド時代のTシャツ着たりしてますが、フィラデルフィア時代に一緒だったんでしたっけ?
確かCadenceもサポートしてたしProfileもサポートしてたし、とにかく色々と規格外でしたよね。
この辺のトリックライダーの昔話とか今も需要あるんでしょうか、、。
読みたい人がいたら書きますのでリアクションくださいw
恵庭渓谷へ
そんなカズマはその後の予定があるらしく途中離脱。
そのまま帰るのも味気ないので、支笏湖線から恵庭方面へ行くことに。
この時点ですでにわたしの体力ゲージは半分を下回っていましたが、恵庭渓谷への分岐までなんとか登りました。
朝早いし時期も過ぎたので観光客もほぼいませんでしたが、こんな先客が。
アオダイショウでしょうか?
彼も残り少ない夏を噛み締めていたのでしょう。
トンボも大量に出てきました。
しかしトンボ顔に当たると結構痛いし、ホイールに巻き込まれて木っ端微塵に。
滝のあとは気温も適度で日陰もあって、下り基調で気持ちよかったー!
その後は長沼に抜け平地を延々と走り、サイクリングロードで帰宅。
まとめ
夏の終わりはどうしたってエモい感じになってしまいますよね。
それは夏嫌いなわたしも然り。
ツール・ド・北海道を控えているパイセンには少々強度が足りなかったかもしれませんが、終わりゆく北海道の短い夏を一緒にライドしたのはとても良い思い出になりました。
そして暦は9月。
秋はわたしの好きな季節です。
次はどんなライドが待っているでしょうか?