どうもHOSHです!
今年の北海道の夏は異常な暑さでした、、。
当ブログでも公言している通り、わたしは夏が嫌いです。
理由はもちろん暑いから!
単純に暑いのが嫌いというのもありますが、肌に疾患を抱えているので汗をかくと体が痒くなってしまうという理由もあるんですよね。
それはともかく『北海道はお盆を過ぎたらガクッと気温が下がる』というジンクス通りに一気に涼しくなりました!
しかし、さすがに晩は一気に寒くなり過ぎでは?
何事も適度が一番ですね。
さて、今回は少し前にはなりますが、出張の際に室蘭市でランニングしてきた模様をお届けしたいと思います。
室蘭市とは
室蘭市は北海道胆振地方にある市です。
北海道では日本製鋼所室蘭製作所や日本製鉄室蘭製鉄所を代表とした「鉄のまち」として有名。
工場が多いため、夜景がとても美しいので必見です。(例えるならファイナルファンタジー7のミッドガルのような)
工業のまちとして知られる一方で、実は室蘭近海はイルカやクジラといった海洋性哺乳類が観測できます。
このため、ホエールウォッチングなどの観光も盛んに行われているようです。
食で言えば、カレーラーメン、室蘭やきとり、などが有名。
言ってる意味が分からないと思いますが、室蘭やきとりは主にたれの豚串に洋カラシを添えた物のことを指します。
ちなみに室蘭やきとりは『一平』というお店が鉄板。
室蘭近郊には支店がたくさんあり、実は札幌にも支店がありますが、本店こそが至高だとわたしは思います。
大変な人気店なので、室蘭に行く際はぜひ予約してから行くことをオススメしますよ。
直近のビジネストリップランニングの記事で紹介した伊達市とはお隣です。
今回の宿(ニューバジェット室蘭)
朝食にパンのサービスがあり、焼き立てなのか温かいパンとドリンクが食べ放題でついつい食べすぎてしまいます。
普通にオススメです。
ランニングの模様
宿泊した宿はかなり町中にあるため、目的地の設定に困りましたが、『イタンキ浜』という海岸が距離的にも調子良さそう。
外の気温が高く、なかなか走る気がおきなかったので、しっかり日が傾いてから出発しました。
実は先日購入して、記事にもしたペガサス36のカラーに馴染めなかったため、結構使用していましたがNike.comで交換してもらいました。
Nike.comはこういうとき本当に便利!
寂れた感じの建物
室蘭はところどころに寂れた感じの建物がありますが、なかなか趣があっていいですよね。
『鉄のまち』として栄えていた頃のなごりなんでしょうか?
社宅のようにも見えます。
これがイタンキ浜だ
出発してから、約2キロくらいだったかな?
信号が多いのと、夕方の帰宅ラッシュであまり気持ちよく走れませんでしたー。
この辺の感覚は自転車もランニングも一緒ですね。
そして全体的に車の運転が荒めなのは、海のあるまちならではでしょうか?
ようやくイタンキ浜の看板が見えてきました。
ここで右折です。
そうそう、こういう感じの信号がなくて車通りの少ない道を求めていました!
そして、数百メートル走ってみると、、、
ようやくイタンキ浜に到着しました!
浜辺では若者たちが青春を謳歌しておりましたので、おじさんは恐る恐る遠目からシャッターを切ります。
普段あまり海に来ることがないので、じゃっかん戸惑いながら恐る恐る波打ち際へ。
波にビビってピンぼけしてますね、、。
ちなみにイタンキ浜は鳴砂海岸と呼ばれ、砂の中の成分によって歩くと『きゅっ、きゅっ』と音が鳴ります。
小高くなっているのはおそらく地球岬という場所だと思いますが、入り組んだ地形と夕焼けがとても美しいですね〜。
思わず見入ってしまいました。
砂浜から戻り道路との間の細い道をまっすぐ走っていくと、サーファーが大勢いるではありませんか。
どうやらサーフィンのメッカとしても非常に有名らしいですね。
一気に暗くなってきたので、ここからは急ぎあしでホテルへ向かいました。
まとめ
これまで室蘭には出張で何度も訪れていましたが、実際に自分の脚で走ったのははじめてでした。
どうしても、寂れた建物や鉄のまちの印象が強かったんですが、こんなに綺麗な海があるなんて全然知りませんでした。
しかもホエールウォッチングもできるし、夜景も綺麗で、夜は室蘭やきとり(豚)も楽しめるなんてなかなか隙がない布陣。
室蘭自体はアップダウンが多いのでランニング的にはキツい場所もありそうですが、また来ることがあれば、他のスポットも紹介できればと思います!