どうもHOSHです。
突然ですが、わたしは真夏で暑すぎるよりは冬で寒いほうが好きです。
暑いのは脱いでもどうしようもないですが、寒いのは着込めばなんとかなるからといった理由なんですが、あまり理解されません、、。
とは言え寒すぎるのは困ります。
2年ほどPolerの厚手のダウンを愛用していましたが、かさばるのが難点で薄手のダウンを探していました。
某Pの付くアウトドアブランドにしようかとも思いましたが、Raphaにもダウンがあると思い出し購入!
そんなわけで、今回はRaphaの軽量ダウンジャケットである『Explore Down Jacket』について紹介したいと思いますので、購入を考えている方は参考にしてみてください。
Rapha Explore Down Jacket
Rapha Explore Down Jacketは自転車に乗る際も、日常生活においても、使い勝手の良い軽量ダウンジャケットです。
外側は耐久性の高い撥水素材を使用。
『Explore=探検』の名前のとおり、ハードなライディングにも耐えうる性能をほこりながらも、軽量かつコンパクトなダウンといったところ。(Mサイズで238グラム!)
そして、ダウンとしての性能をあらわすフィルパワー。
簡単に説明すると、この数値が大きければ大きいほどダウンの量が多く断熱性に優れ保温能力が高いというもの。
フィルパワーも850とアウトドアブランドのハイエンドなダウンと比較しても遜色のないレベル。(700以上で高品質)
わたしが今年はじめに旅行したアイスランドで撮影されたExplore Collectionの動画もどうぞ。
実物はこんな感じ
わたしは夏のセールで購入したため、現行にはないカラーであるカーキ。
左胸にはRaphaのロゴがプリントされており、これはリフレクター素材になっています。
ちなみに、みなさんが気になるであろうサイズについては、Lサイズをチョイス。
身長174cmでガッチリ体型のため、普段のRaphaの半袖ジャージはMサイズを着ており、時々Sサイズを着ます。(あまり参考にならないかな汗)
フィット感はスリムというよりも意外にリラックスフィット。
下に何か着込むことや、日常生活を想定しているためでしょうか?
かといって、自転車にのってばたつくこともないくらい。
お腹部分の両サイドにあるポケットはRaphaらしく?チャック付き。
ライド中に大事なものを入れておいても落ちる心配がないのは嬉しいところ。
袖口はかなりしっかりと絞られており、冷たい空気の侵入を防いでくれます。
襟口の顔に当たる部分はフリースの様なあて布があり、顔にあたっても冷たさが伝わりづらくなっています。(汚いのはリアルに使っているから)
正面のジッパーはダブルジップになっており、下からも開閉することができます。
ライド中に暑くなった際、体温調節がしやすいのもRaphaならではの仕様でしょうか。
腰部分にもRaphaのロゴがプリントされており、こちらも当然リフレクター。
フード部分はスナップボタンで留まっており、不要であれば外すことも可能。
コンパクトに持ち運び
バイクパッキングなどを想定したアイテムだけあって、もちろんパッカブル。
出張中に記事を書いているため、実物は家に置いてきてしまいましたが、専用のスタッフサック(袋)が付属してきます。
「こんな小さい袋に本当に入るのか!?」と心配になるくらい、かなり小さくなります。
が!850フィルパワーのおかげか、かなり入れにくいです。
コツをつかめば素早くしまうことができるかもしれませんが、今のところ気軽にしまうことはできません、、。
専用の寝袋と合体
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Explore Down Sleeping Bagという専用の寝袋と組み合わせることができるそうです。
せっかくダウンを購入したので、ぜひこちらも試してみたいのですが現在商品ラインナップから消えています。
いつか復活はあるのか。
まとめ
マイナス気温も当たり前のすっかり寒くなった北海道で、自転車通勤から普段のお出かけまでヘビーに使い倒していますが非常に快適です。
むやみにスリムフィットじゃないところも、外気温に合わせてインナーで多少調節を効かせたり、普段遣いにピッタリ。
風や雪が激しいときはフードをすっぽり被ると変に隙間も出来ないため、風でバタついたり煽られて脱げたりといったこともありません。(多少ひょうきんな風貌になりますが)
専用の袋に収めるのだけが難しいですが、それ以外は本当に不満がありません!
値段は多少張りますが、自転車乗りで冬も自転車に乗る予定があるのであれば、買って損はないと思いますよ!