今季はカーゴビブショーツやテクニカルTシャツなど、これまでになかったアイテムをリリースしているRapha。
実は当ブログに『カーゴビブショーツ』や『Cargo Bib Shorts』で検索して入ってくる方がかなりいます。
カーゴビブショーツに関する記事はこちら
そんな高品質かつ革新的なアイテムをリリースし続けるRaphaからサドルがリリースされました。
(記事内の写真はRaphaのサイトより引用しています)
Rapha Saddle
ウェアデザインの最先端で14年開発をしてきた経験を活かしたラファ サドルは、当社のビブショーツと組み合わせて使用することで、人間と自転車が接触する最も重要なポイントに最高の快適性をもたらすようにデザインされました。ラファでは、この2年間、異なるライディングスタイルのための2種類のサドル、クラシックとプロチームをゼロから開発してきました。
(Raphaのサイトより引用)
2年間という期間が商品開発にとって長いのか短いのかわたしには分かりませんが、わざわざ強調されているところをみるとかなりの自信をもってリリースされたことがうかがえます。
大きく分けるとウェアにも共通する【Classic】と【Pro Team】という2種類のサドルに130mm、145mmのサイズを用意。
さらに【Pro Team】に至っては【Cut out】というサドル中央に穴の空いたタイプも用意されています。
Classic Saddle
最新の素材を使って手作りされる、クラシックスタイルを持つパフォーマンスサドル。
クラシックという名前通り、セラサンマルコの名作コンコールの様なフォルム。
レール部分はワンピース構造のフルカーボン。
商品ページの紹介文をみるとシェル部分はカーボンで補強されたナイロン製で重量は179g程度。
Raphaのクラシック ビブショーツ IIとの組み合わせを想定した設計になっている様です。
カラーは座面のカバー部分の色違いで、ホワイトとブラックの二色。
価格は30,000円。
Pro Team Carbon Saddle
「今日は飛ぶように走れた」
ヒルクライム後にこんなこと言ってみたい。
どことなくFabricのハイエンドモデルALMに似たようなフォルム。
レール部分はClassicと同じものでしょうか?
イタリアの工房で手作業で形作られたシェル部分はフルカーボン製で144g程度。
カラーはブラック一色のみですが、シェル先端部分にPro TeamビブショーツⅡにも用いられているラインがあしらわれています。
価格は少し上がって48,000円。
RCC Edition
すべての形状でRCC専用モデルを用意とぬかりなし。
クラシックに至ってはパンチングからピンクをチラ見せされています。
カラーはブラックのみですが、それぞれRCCであることが一目で分かる様なデザインになっています。
気になった部分
なんと言っても気になったのは、この部分。
プロチーム ビブショーツⅡとの組み合わせで最高レベルの快適性を発揮します
実はわたし、プロチーム ビブショーツⅡのヘビーユーザーでして、昨年あまりに調子いいので二色買いしたほどです。
サドルに関しては実際に座ってみないと分からない部分が多いと思うんですが、ここまではっきりと明言されると試したくなりますよね。
こういったアプローチが出来るのもビブもサドルもリリースしているRaphaならではの強みではないでしょうか。
特にアナウンスはありませんが、実店舗に行ったら試したりできるんでしょうか??
近所にRaphaがあればプロチーム ビブショーツⅡ履いてウッキウキで試しに行くんですけどね!
*やっぱりテストサドルはお店にあるみたいですね!
札幌でも早く試したい!(5/30追記)
来週誕生日なのでプレゼントお待ちしております!