どうもHOSHです。
みなさんは自分の頭に合ったヘルメットを使っていますか?
海外メーカーの多いロードバイクやMTB用のヘルメットは日本人の頭の形には合わない事が多いのはご存じの方も多いと思います。
- S~Lまでサイズのラインナップはあれど、Lサイズ以外は小さすぎて、、、。
- Lサイズなら使えるけど、後ろのダイヤルを回してもしっかり締まらない、、。
- そもそも、Lサイズすら入らないんですが、それは、、。
こんな悩みを抱えている方も少なくないのでは?
かくいうわたしもGIROのSyntheというヘルメットを長いこと愛用していますが、実は完璧にフィットしているかと言われると、、?
といった感じ。
そろそろ新しいヘルメットが欲しいと思いつつも、踏みとどまってしまっているのにはこういった理由も。
そんなわたしと同じような悩みを抱える方に朗報!
スタイリッシュな自転車用ウェアで人気のGIROから日本人に合わせたアジアンフィットモデルが登場しました!
アジアンフィットモデルとは?
自転車製品に限らず、比較的メジャーな言葉だと思いますが、欧米人とは身体的特徴の違うアジア人に向けにフィット感を見直したモデルのこと。
具体的にGIROのアジアンフィットモデルでは、
- 横幅
- 前後
- 深さ
すべてを見直すことにより、S/M/Lすべてのサイズでほとんどの日本人にフィットするそうです!
突然の落車や、事故の際に頭を保護するために被るヘルメット。
しっかりとサイズが合っていないと、深刻なダメージを負う可能性も否定できません。
そういった意味でもアジアンフィットモデルの登場は嬉しいですね!
ほぼすべてのモデルにAFが登場
GIROを国内で取り扱っているダイアテックのサイトを見ると、今シーズンリリースされるモデルはほぼすべてでアジアンフィット(AF)がラインナップ。
おそらくアジアンフィットにすることで、設計を見直す必要があると思うんですが、お値段は据え置きというところからGIROの本気度がうかがえます。
まずは『SYNTAX MIPS AF』から
先行でアジアンフィット搭載でリリースされたのが『SYNTAX MIPS AF』というモデル。
これは、2019シーズンから新たに登場したスタンダードモデル。
税別14,600円という価格ながらMips標準装備。
カラーバリエーションは5つ。
コンパクトでスタイリッシュな外観。
さらにマットなカラーは価格よりも高級感がありますね。
すでに発売もはじまっているようです。
まとめ
GIROと言えばMASHなどのクルーやショップとのコラボモデルを数多くリリースしています。
このため、わたしの様なサイクリストにとってはある意味で特別なブランド。
しかしヘルメットについては頭のサイズが合わずに、フィット感を犠牲にしてまで被っている方も少なくないような気がします。
そこに今回のアジアンフィットモデルの追加は朗報と言っていいのではないでしょうか。
もしかするとカラー展開が海外と違ったりといったデメリットもあるかもしれませんが、フィット感には変えられませんよね。
わたしも今年こそ遂にヘルメット更新できるかな!?
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