どうもHOSHです!
みなさんはどんなバーテープを使っていますか?
高価なものが多い自転車のパーツの中にあって最も安価なパーツながら、バーテープがバイクの印象に与える影響たるや相当なものがあるのではないでしょうか。
たかがバーテープ?されどバーテープ。
無難に黒?
清楚な白?
思い切ってピンクにすると『バーテープピンクの人』なんてあだ名にされがち、、。
ですが、そのくらいバイク全体の印象において重要な要素であるのはサイクリストなら誰しも理解しているものと思います。
わたしの愛車であるCRUST BOMBORAは組み上がってからまだ約1年ほどしか経過しておりませんが、今使用しているバーテープは実は3種類目。
だいたい組み上がりを想像しながらバーテープを選ぶんですが、一度で決まることがないんですよねー。
ファッションでもバイクでもいきなりバシッと色味を合わせられる方は尊敬します。
実は先日これからグラベルロードを組むという女性から「HOSHさんのバーテープってどんな感じですか?」とDMが。
一生懸命返信したら「ブログで書けよ」ってくらいの量になったので、せっかくなのでブログ化。
というわけで今回はCAMP AND GO SLOWのバーテープRATTLER BAR TAPEについてサラッと紹介します。
CAMP AND GO SLOWとは
ジョンズタウンの自転車店”Hope Cyclery”のオーナーJarrod Bunkと、元バイクメカニックの陶芸家Casey Clarkの二人が立ち上げたバイクアクセサリブランド”CAMP AND GO SLOW/キャンプアンドゴースロー”。
ブルーラグの商品ページより
バーテープが有名ですが、某イタリアコンポブランドのロゴを大胆にサンプリングしたアイテムを中心にサイクルキャップやワッペンといった小物をリリースしています。
いずれも少量生産のためか、すぐに売り切れてしまうこともしばしば。
特にバーテープは入荷されてもすぐに品切れになるので、気になっていたらまずは購入してしまうことをオススメします。
ちなみにHope CycleryのInstagramアカウントもなかなか素敵なのでぜひフォローしてみるといいかも。
WESTERN RATTLER BAR TAPE
北米全域に生息するガラガラヘビをモチーフとしているらしいんですが、画像検索をかけると確かに似ています。(気になる方は検索してみてください)
ちなみに茶色いこちらがウエスタン。
グレー?のこちらがイースタン。
なんで東西で色が違うのか分かりませんが、どちらもどんなバイクにも合わせやすそうなカラーリング。
表面は丈夫なナイロン性、シリコン的な滑り止めは特にないハードコア仕様。
ちなみに伸縮性はほぼなく非常に巻きにくいそうです汗
わたしも使用しているCRUSTの幅広マウンテンドロップハンドルであるTowel Rack Barでもしっかり巻ききれるように片側3300mmと超長尺。(普通は2000mm程度)
余ったバーテープはチェーンステーに巻きつけたり、お気に入りの工具に巻きつけてもいいかもしれません。
裏面は1.5mmのEVAフォーム製で多少のクッション性はあり。
バーテープの端を留めるテープが付属してこないため、ビニールテープや麻ひもを巻いて固めたりする必要があります。(バーエンドも付属してきません)
バーテープはこんなに可愛い手作りの巾着に入っており、チューブや工具を入れておいたり、コーヒー用の道具を入れたりと活用できます。
使用感は?
光沢のあるナイロンという見た目で想像は付いてるかと思いますが、はっきり言ってまあまあ滑ります!笑
ナイロンを編み込んだような作りのためザラッとはしており、長時間素手で使うと手の皮が柔らかい方は注意が必要かも。
特にロードでリザードスキンあたりを使っている方は多分びっくりするくらい滑ります。
ただし、これは素手で乗る前提の話。
自転車用グローブ、とりわけレザーのオープンフィンガーグローブなんかだと相性抜群かと思います。(見た目も含め)
どこで買えるの?
本国のサイトからも注文できますが送料が結構かかるので、よほど他のアイテムも欲しいとかでなければ日本で買うのがベターかも。
日本では
のみで取り扱いですが、いずれのショップも品切れ中。。。
おそらく手作りの巾着を作るのに時間がかかっているんじゃないかと勝手に思っていますが、結構厚みがあってしっかり作られているので気長にまちましょう。
バイクと合わせた写真
以前もアップした写真ですが参考までに。